コアファイターを作ってみよう10
ペーパークラフト試作1号機として完成したコアファイターですが、ペーパークラフトとしての完成度を高めるために、これからは試作2号機を作成していくことにします。
ペパクラデザイナーで作成した展開図は一度破棄して、また六角大王でのモデリングに戻りましょう。
1号機では、ペーパークラフトとして別パーツになる部分単位で編集しやすくするために、パーツ間を離して配置していましたが、これではモデル全体の形状を把握できないため、2号機ではパーツをそれぞれレイヤーという単位にわけることにより、パーツ間をくっつけて配置させることが可能となります。
この図では、機首、キャノピー、機体、主翼、尾翼、ノズル部分がそれぞれ別パーツとなりますので、それぞれを別々のレイヤーとして設定します。
レイヤー単位で、画面上で表示・非表示にしたり、変更可能・不可能を指定できるので、パーツ単位での修正がとても簡単になります。
ここでは、キャノピー部分のデータを変更するために、機首のレイヤーを非表示にしています。
書き忘れましたが、1号機では同一パーツだった機首とキャノピー部分は、作りやすさを考慮して今回は別パーツに分割しています。
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