カテゴリー「趣味」の10件の記事

2005/10/30

宇宙戦艦ヤマト コスモフリートコレクション

近所のコンビニをちょっと見ても見つからなかったメガハウスの食玩「宇宙戦艦ヤマト コスモフリートコレクション」(このサイトを見るに、この30年の間にイスカンダルまでの距離は2万光年伸びたらしいです(笑)) 。いつもの通り一週間分の食料を買い込みに行った近所のダイエーに普通に売ってました。

ヤマトPART1から、ヤマト、ゆきかぜ、ガミラスデストロイヤー艦、ガミラス戦闘空母、デスラー艦の5種類がラインナップされています。ということで、まず5個購入。

cf1

結果はデストロイヤー艦x2, デスラー艦x2, ゆきかぜx1。陳列されている商品を前から5個素直に取ったのが敗因でした。。。

モデルのデキについては賛否両論あるようですが、サイズの割にはプロポーションもディテールも良好だと思います。ただデスラー艦は劇中の設定よりはスリムになってますね。

ただ400円という価格を考えると、もうちょっとサイズが大きければとは思います。

残りはヤマトと戦闘空母ですが、全部揃えるにはあといくらつぎ込まなくはならないのでしょう。10個入りのケースを大人買いするという手もありますが、あと2種類のために10個買うというのも。。。

そういえば、先日ペプシのおまけのガンダムの模型が公正取引委員会からのツッコミで見えない袋から中身が見える袋になった、なんてことがありましたが、こういった場合はそれに該当しないのかしら。

| | コメント (8) | トラックバック (1)

2005/10/29

プラモつくろう 宇宙戦艦ヤマト

フジテレビ721で放送している「プラモつくろうCUSTOM」。毎週プロモデラーがひとつのプラモデルを作り上げる工程を放送してくれるという模型ファンにはタマラん番組です。今まで自動車、戦車、航空機、軍艦、ガンダムなどが題材となっていましたが、今週のタイトルは

桜井信之 VS 宇宙戦艦ヤマト(バンダイ 1/500スケール コズミックモデル)

なんと、最近再販された 1/500のヤマトであります。私も作らないのに買って積んであります。ヤマトを題材としてあげてくれるとは、フジテレビもなかなか!

私自身は最近のプロモデラーさんはあまり知らないのですが、桜井信之さんは、プラモ雑誌でライターとして活躍されたり、ヤマトのガレキで有名なんどぱら屋さんで、多くのヤマトマイナーメカの原型も作ってらっしゃるようです(特にディンギル巨大戦艦は秀逸!メカコレサイズとはとても思えません)。

番組の性格上キットは基本的にストレート組みでしたが、パルスレーザーや主砲砲身の真円化、波動砲口の分割線消し(中のスリットはライフリングというのですね)、フェアリーダー(艦首上部のヤマトの特徴的な3つの穴をこう呼ぶのですね。勉強になりました)付近の薄々攻撃、巨大感を演出するための柵や階段の取り付けなど、質感向上のための小改良が盛り沢山!

でもスゴいのはその塗装ですね。艦底部の赤のグラデーションは薄いピンクからの重ね塗り、上部のグレーは濃い黒からの重ね塗り。はぁ、プラモっていうのはこうやって塗装するもんなんですねぇ。私はこの塗装がどうにもうまくできなくってプラモを諦めたクチです。

第一艦橋の窓は4枚のままでしたが、ディテールアップされたヤマトは迫力満点でした。プラモの作り方は雑誌では詳しく解説されていますが、プロモデラーによる実際のテクニックを映像でみることに勝るものはありません。あぁ私もプラモを作りたくなってきた。

おやぢさんの1/500ヤマトを作ってらっしゃる方も多いと思いますが、ヤマトの塗装テクという面では非常に参考になる番組です。来週も 11/1, 11/2, 11/5に放送されるので、未だの人は是非!

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/08/21

ワンフェスのペパクラ

ここへ行ったらヲタクと呼ばれても仕方ない、という所へ30半ばにして人生で初めて行って来てしまいました、ワンダーフェスティバル。

フィギュアには目もくれず、当然お目当てはペーパークラフトと、ヤマト関連のガレキです。

まぁ家からそれほど遠くもないし、雰囲気だけ味わってこようというのが目的だったのですが、ペパクラは結局3つも購入してしまいました。

リアルノッポサンズ
1/200ペーパークラフト 伝説巨人イデオン

とにかくそのデカさに圧倒され、しかも関節可動。プロポーションもなかなかイデオンしています。お話を聞くと、ペパクラデザイナーなどではなく、図面をひいて作ったとのこと。うーん、スゴイですねぇ。色付きの紙に印刷され、あの巨人を再現してます。

ためえもん亭 1/40テムジン Type94
バーチャロンは昔セガサターンか何かで少しやった覚えがあります。このテムジンの手首、どこかで見たことがあるような・・・。少しお話させていただきましたが、作者さんは私も組み立てた市販のアレも設計した方なのですね。ちょっと驚きました。確かに展開図の構成はよく似ていますし、ならば品質も間違いないですね。関節の可動部分についてはいろいろと工夫なさってます。テムジンを買っちゃいましたが、どうせならば新作の
ゲムズ・ボックというヤツにすれば良かったかも。。。

かみましーねん 
1/12 P.S.1124 "GANS"
マシーネンについて、私全然知らないのですが(ごめんなさい)、このペパクラのデキだけはチェックしておかなくては、と見学に。初心者向けの500円のキットもありましたが、その隣の"GANS"というもののカッコ良さについつい・・・。展開図を見ると、そのテクスチャの描きこみのスゴサに驚きます。質感や凹凸を出すための陰影の表現が秀逸ですねぇ。展開図の裏側にも印刷されていたり。こだわってますねぇ。ただ淡いテクスチャに対してちょっと濃い折り線の色をもう少し薄く出来ると、更に完成度がアップするような気がしますね。

この3つの大作を工作するには1年くらいかかりそうです。展開図を眺めるだけで終わらないようにしなくては。


宇宙戦艦ヤマトガレキ関連

1/72コスモタイガーII を見たかったのですが、どこでも出品していない・・・。版権が降りなかったのでしょうか。かわって色々なディーラーで良く出ていたのが護衛戦艦アリゾナ。ディーラーごとにプロポーションに違いがあって面白いですが、お金が無いしどうせ作らないのでガレキは買いません。おやぢさんの1m宇宙戦艦ヤマトは圧巻でしたねぇ。1/500ヤマトはまだ売ってましたが、32,000円。お金と時間と技術が無いのでちょいと手がでません。

このイベントで唯一撮った写真がこれ。

cosmo0

ラブタコスさんのコスモゼロです。
新作だからなのか、私が見たときには既に完売でした。コスモゼロ、ペパクラでも作ってみたいですねぇ。

時間が無くてあまり現地にいられませんでしたが、私自身のペパクラ作りのためのいい刺激になりました。ペーパークラフト、ワンフェスの中でももっと盛り上がる存在になるといいですねぇ。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/04/10

コスモタイガーを作ってみよう5

ペーパークラフト・コスモタイガー、主翼の裏や後部ノズルの中の面も作成して、おおよそ全体の形状ができあがりました。

ct6

今回のペーパークラフト・コスモタイガーは、ボディの各パーツを、六角大王上のレイヤーという単位に分割しています。

レイヤー間の位置を離して表示するとレイヤーの構成がわかります。

ct7

レイヤー単位で表示/非表示、編集可能/不可能を選択できますので、モデリングが非常に楽になりますし、ペパクラデザイナーは展開図を作成するときにレイヤー単位でパーツを分割するため、自動作成される展開図の方向性を予め決めておくことができるわけです。

とりあえず、これをペパクラデザイナーで読み込ませて展開図を作成してみますか。

切断辺を入れる所と、のりしろを作成する所の指示を一部与えて、ペパクラデザイナーが作成した展開図がこれです。

ct8

おぉ、なんとなとなくペパクラとして工作できそうな展開図になりましたねぇ。

いよいよ待望の試作に行ってみましょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/04/07

コスモタイガーを作ってみよう4

バージョンアップしたココログでさっそくの書き込み。

コスモタイガーの特徴といえば、横に伸びた長方形のリアのエンジンノズルです。

ct5

しかし、かつてのヤマト設定画の5面図では、ノズルがほぼ正方形になってしまうという形状の矛盾がありました。しかしPS版ではその矛盾が無い様に、機体がワイド&ローとなってますので、このペーパークラフト・コスモタイガーでもその様にモデリングしています。

お陰でかなり幅広のコスモタイガーとなっています。六角大王上ではパースがついて表示されるためカッコ良く見えるのですが、実際にペパクラとして立体にした場合には、ずんぐりむっくりしてカッコ悪くなる、という恐れもあります(コアファイターを作ったときはまさにそうでした)。

まぁこればっかりは立体にしてみないとわかりませんので、仮組みを繰り返しながらの調整になりますね。

写真では解りにくいですが、ミサイルを機体に取り付けるための支柱を追加しています。ただ、まだ主翼の裏側の面を作ってなかったですねぇ。ノズルの中身も。。。

主翼の形状はPS版宮武ステルス・コスモタイガーのイメージに近くなってきたかなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/04/03

コスモタイガーを作ってみよう3

昨日はじめたペーパークラフト・コスモタイガー。

今日はフォルムをよりPS版に近づけ、ミサイルも作ってみました。

ct4

PS版は機体だけでなく、ミサイルもステルス型なんですねぇ。主翼の形状がまだ大人しいかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/04/02

ステルス・コスモタイガーII

思いつきで始めたペーパークラフト・コスモタイガーIIへの挑戦。六角大王をイジくること数時間で、なんとかそれらしくなってきました。

さらば宇宙戦艦ヤマトの時の宮武5面図を参考にしたのですが、ペーパークラフトにすることを考慮すると面は少ない方がいい、ということで機体の曲面をどんどん平面で構成していくと・・・。するとどこかで見たような姿に。そう、PS版のスコシステルス・コスモタイガーIIです。

PS版も極力少ないポリゴン数で描けることを考慮してステルスっぽくしているのでしょうから、私が平面でコスモタイガーを作成しても似てくるのも当然です。

ということで、路線を変更して(ったって思いつきだから路線も何もないですが)、PS版コスモタイガーIIを基に作っていくことにしました。その方が簡単そうですしね。PS版の設定書を見ながら、コクピットは小さくして後退させ機首は長めに、後部ノズルが幅広くカッコよくなるように、機体はやや幅広く。細部の調整はまだまだですが、本日の成果は以下の通りです。

ct2

ct3

六角大王での広角レンズでのパースがついていますので、金田伊功デフォルメも一部入ってます(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新しいモノに挑戦!

ペーパークラフト宇宙戦艦ヤマトを工作しているウチに、どうしてもペパクラデザイナーで新しいモノを作りたくなったので、久々に六角大王を立ち上げてイジってみました。

ct1

しかし、六角大王でのモデリングの仕方をすっかり忘れてしまったので、自分のブログの記事を読み直して思い出してます(笑)。

あれ、そういえばコアファイターは・・・???

これはきちんと完成させたいなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/23

アンドロメダも買ってしまった。

またまた再販プラモデル買ってしまいました。宇宙戦艦ヤマトとは対極の美しさを持つ地球防衛艦隊旗艦アンドロメダであります。

私の中のアンドロメダといえば、パッケージイラストにもなっているこの斜め前方パースの設定画です。

andro

これですこれ。2連装の拡散波動砲発射口からスムーズにつながる流れるような船体のフォルム。デザインした宮武一貴さん、素晴しい!松本零士さんがリファインしたブリッジも誇らしげに高くそびえ立ってます。

このプラモの箱側面にはアンドロメダの側面図もあります。

andro2

(左舷から見た美しいアンドロメダ)という説明がなんとも。

側面図は前方からのパースとは打って変わって、船体中央部が太く力強くマッシブな印象です。船体の太さと司令塔の高さの比率も、先の前方パースとは随分異なりますねぇ。

このプラモデルは、当然この側面図を含めた宮武4面図を基に作成されていると思われ、結果として流れるようなではなくボッタリした太目のフォルムとなっている訳であります。小学生の頃に私がこのプラモを作ったときも、子供ながらにこのアンドロメダ太いなと思った記憶が。

PS版で最近リファインされたアンドロメダにおいては、側面図を含めた4面図は新たに書き起されなかった様ですが、PS版の設定画を見る限りそのあたりのバランスも最適化されているようです。

PS版のプラモデルを現代の技術で新しく作って欲しいですねぇ。さすがにこの昔の再販プラモデルを自分の好みのフォルムに改造するのは私の腕では無理です。

自分の思い通りの模型にしたければ自分でペパクラデザイナーで作ってみればいいんですけどねぇ。アンドロメダは直線基調なので、ヤマトを一から作るほど難しくはないかも、なーんて思ってしまいますが、それほど簡単ではないでしょう。

コアファイターも完成させずに放置PLAY状態ですから、あまり欲張ってはいけませんが、いつかやりたいですなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/21

1/500宇宙戦艦ヤマト, デスラー戦闘空母購入

Amazonで購入しておいた、宇宙戦艦ヤマトのプラモデルが到着しました。

pict0063_24

ヤマトのプラモデルが再販されたと知りAmazonで購入しようとしたのですが、ことごとく在庫切れ。結構人気あるのですね。かろうじて売れ残っていた1/500宇宙戦艦ヤマトデスラー戦闘空母だけをとりあえず購入しました。

これらのキットは小学生の頃作りました。懐かしいですねぇ。

わくわくしながらヤマトの箱を開けてみます。

pict0067_24

1/500スケールというのはもっと大きいサイズという印象がありましたが、いざ実物を見ると意外と小さい。私が小学生の時より大きくなったということなのでしょうか。

昔のキットは喫水線の下の赤い艦底部分がはじめから赤く塗装してあったような気がするのですが、この再販キットでは塗装されていません。自分でマスキングして塗らなきゃいけないのですね。それはちょっとしんどいなぁ。

それはともかく、ヤマトをディスプレイする際の背景パネルの絵には、土方艦長、徳川機関長、ズォーダー大帝、デスラー、都市帝国、安彦氏による古代と雪のイラストなどがあり、どうやらこれはさらば宇宙戦艦ヤマト時代をモチーフにしたキットの様です。

しかしその背景パネルの上の方には、なんだかちょっと変なヤマトが。

pict0072_24

これはヤマトよ永遠にの時に勝又氏が描いたヤマトっぽいのですが、それにしては艦首に錨マークがありません。でもよーく見ると・・・さらば時代にはあってはおかしい錨マークを消すために、艦首上部を黒で塗りつぶしているようですね。それが証拠にこの時代には無いハズの主砲砲身の白い3本線は残ってしまってます(写真じゃ解りにくいですが)。。。

ならばさらば時代のイラストを使えばいいのにとも思うのですが、これはいろいろな時代に作られたキットをあわせて再販したキットだからなのでしょうか。

まぁそれもともかく、このプラモデルもペーパークラフトヤマト工作の資料とするだけで、当分組み立てないでしょうなぁ。さすがに今の目線で見ると改造したいところ盛り沢山で、いつまでたっても完成しないでしょうから。ということで、私はペーパークラフトヤマトの方をポチポチやりまっせ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)