カテゴリー「ゲーム」の7件の記事

2008/03/30

オンラインアップデート

GRAN TURISMO 5 Prologue がオンラインアップデートで SPEC II となり、新たに34車種が追加されました。


その目玉はやはりフェラーリF2007(2億円!)

Gt51

ではなく・・・


Gt52

私の実際の愛車、GOLF V GTIであります(喜)。


Gt53

しかし2ドア(泣)。どうして日本仕様の4ドアぢゃないの???GT5は世界戦略ソフトだから仕方ないかな。



追加は車種だけでなく、コースやモードや新機能なども。例えば、ドライビングラインの表示機能です。

Gt54

赤がブレーキングポイントです。今までの私のライン、間違ってたじゃん!ということも良くわかります。GTIでかつての私の愛車をブチ抜きます。


他にもかなり強力にアップグレードされていますが、私が特に感じたのは・・・

Gt55

SPEC Iで気になっていた、画面に複数のクルマが表示された時の処理落ちというかコマ落ちが改善されている様に感じます。自車(カメラでフォーカスを当てているクルマ)以外のクルマのポリゴンやテクスチャの解像度を下げたり、あえてボカしたりして自然な感じにしているのかな。


しばらく全くプレイしていなかったGT5Pですが、今回の無料アップデードで、ゲームとして完全に復活しました。PS3本体も最近のアップデートでBD-LIVEに対応したし、ウチのBlu-RayディスクレコーダーBDZ-X90も、先日のアップデートでもっさりだった操作性が快適になりいいレコーダーになりました。システムエンジニアである私にとっては、ファームアップなどのアップデートって、バグフィックスといったネガティブなイメージが強いですが、こうしてネットワーク経由でのアップデートで機能向上していくのは素晴しいこと。どんどん良くなっていってもらいたいものです(もちろんバグフィックスも相当含んでいるでしょうけどネ)。


Gt56

ブチ抜きました(笑)。


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2007/12/29

MT復活

インテR DC5 (6MT) から ゴルフV GTI (DSG)  に乗り換えて1年あまり。 100分の3~4秒で変速できるとか、0-100km/h加速がMTより0.3秒も速いとか言っても、DSGの操作感はマニュアルモードつきATそのもの。あぁ久々にMT車を運転したい。クラッチ踏んで回転あわせてシフトレバーをコキコキと・・・ローテクでも非効率的でもそれが楽しいのです。


そんな私に待望のMT車が納車されました。


G25_2

ストロークが短く小気味良さそうな6速マニュアルシフトに、操作性・耐久性に優れていそうな3つのペダル。しかし、赤いスイッチ類の上の十字は一体・・・?


G25_4

そう、グランツーリスモ5プロローグ(以下GT5P)+ ロジクールG25 レーシングホイールであります。。。


G25をプレステ3に接続し、GT5Pをプレイすると・・・クラッチペダルを踏まなくても、マニュアルシフトレバーだけで変速できてしまいます。GT5PはG25を正式にサポートとは謳っていないからなのかもしれませんが、ロジクールのサイトにある通り、ゲーム開始後に△ボタンを押すと、クラッチ機能をOnにできます。これでバッチリ。

シフトフィールはまずまず。クラッチペダルとシフトノブは物理的にも電気的にもつながっていないので、クラッチペダルを踏まなくてもシフトノブの位置を変えてしまうことができてしまう点は残念ですが、そうするとゲームではニュートラルになってしまう、ということで変速時にクラッチペダルの操作を必要としています。

すっかり忘れていたヒール&トウのやり方も、慣れてくると楽しい~。綺麗に決まっても実車のような爽快感はありませんが、それでも十分。

肝心のGT5Pも、GTHDコンセプトの時に比べて新しい感動があるわけではないのですが(GTHDコンセプトでのアイガーノルドワンドコースの空気感の表現には本当に感動しました)、やはりよくできています。画面上で車の台数が増えたときのコマ落ちは気になると言えば気になりますが、そこも違和感無い様にうまく処理しています。


G25_3

コクピット視点モードが私の好みです。視界は狭くなりますが、右ハンドル車の右側シートに座った時の、左側の車輪と右側の車輪の位置を強く意識しながらドライブできるので、更に実車の感覚に近くなります。コクピット内の影の表現が驚くほどリアル!

ただ、GT5Pでのレースはほとんどがローリングスタートなので、静止状態からクラッチをガツンとミートして、1速、2速とシフトアップしてロケットスタートを決める、といったことができないのが残念です。毎回毎回△を押さずに済むように、GT5P自体がG25に完全対応もして欲しいところ(これくらいオンラインアップデートでできそうですけど)。



G25_1

メットにグローブにシューズ・・・バカもここまでヤレば立派です。


GTP5+G25は本当に楽しい~。ゲームというより、マサにGT5のコンセプトであるドライビングシミュレータであり、本物のMT車が無くても私の欲望は当分満たされそうです。GT5P+G25ならば事故る心配もないし、何より実車よりもエコだしね。


G25_5

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2007/01/21

パドルシフト

Amazonに注文していた GT FORCE Pro for SEGA RALLY が届いたので、これ待ちであまりやってなかったリッジレーサー7とグランツーリスモHDコンセプトをプレイ。

リッジレーサー7は、グラフィックも緻密で美しいですが、今までのリッジを高解像度のハイポリゴンにしただけ、という感じも。操作も GT FORCEよりも標準のパッドの方が具合がいいです。でもPSを牽引してきたゲームだけあって無条件な楽しさは健在です。


対してグランツーリスモHDコンセプトですが・・・これはマジ凄い!ゲーム画面もリプレイ画面も、パっと見た感じまさに実写の映像です。

Gt06_2
テレビを直接デジカメで撮影したのでせっかくのハイビジョン映像を表現できていませんが。


奥行きを感じさせる立体感、風にそよぐ草木、そのまま自動車のCMの映像として使えそうなクルマの質感(特にヘッドライトなどのプラスチック感・キラキラ感の表現)・・・。実写の様に強く感じる一番の理由は「光」(と「影」)です。

 

Gt04
これがゲームのリプレイ画面とは。実際の画面はこれより遥かに美しいです。

 

今までの3Dゲームでは、ポリゴン特有の暗ーい色合いが如何にもコンピュータゲームという印象を与えていましたが、GTHDは、クルマが草木が山々がそして空気が、太陽の光をあびて輝いているかの様に見えるのです。太陽光の暖かみすら感じます。特に凄いのは、太陽光を反射するアスファルトの質感。レンダリングの技術が凄いのか、テクスチャを描く上でのセンスが良いのか、その複合的な技術が凄いのか、3DCGについて全く素人の私にはわかりませんが、この映像表現にはハード性能の向上以上のものがあると思います。

Gt09

その映像の質感の高さが、本当に自動車を運転しているかの様な錯覚も起こします。コーナーを曲がるときも体を揺らしながらクリッピングポイントにあるひび割れたアスファルトをついつい目で追ってしまう自分が。


そして錯覚を起こすもうひとつの理由に、GT FORCEでのパドルシフトがあります。ウチの今の愛車は某GTIでミッションはDSG、つまりステアリング後ろのパドルシフトで変速するというまさにグランツーリスモ状態。なので実車を運転している感覚を感じるわけです。

ただDSGの場合、100分のウン秒の変速でMT車よりも加速も良いと言われていても、パドル操作後一瞬で変速するグランツーリスモの様にはいかず、変速時のレスポンスの遅さ、タイムラグを強く感じます。実車にグランツーリスモを求める方が変な話ですが(運転の楽しみを求めるならば、DSGがウリのGTIであっても私はやはりMT車を強くお勧めします)。


それはともかく、GTHDでは、去年までの私の愛車であったインテグラTYPE-Rをもちろん選択し、トラクションコントロールとスタビリティ・マネジメントを解除して何度かアタック。ベストタイムは01'19.425で、オンラインでの全国(全世界?)ランキングはなんと88位!オレって結構速いじゃんと思っていたら、トップは更に3秒も速いのです。トップドライバーへの道は険しいのね・・・。


Gt10

Gt11

Gt08
私のドライブのリプレイです。


GT FORCEではステアリングを適切な位置に固定するための環境(テーブルなど)を揃えるのが大変なのですが、GT FORCE Pro for SEGA RALLY にはステアリングをひざ上に乗せて使用するためのオプション(ラップアタッチメント)が付いています。これが意外と使いやすいのです。

GT FORCE Pro for SEGA RALLYはGT FORCE Proよりも6千円も安い上にラップアタッチメントも付属してお買い得な商品だと思います。ステアリング中央にSEGA RALLYの刻印があることさえ気にならなければ(笑)。

Gt01

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2005/06/27

新銀河誕生

いや~ようやく終わりました、PS2ソフト「宇宙戦艦ヤマト暗黒星団帝国編3部作」。最近、ペーパークラフト製作がさっぱり進んでいないのは、すべてこれをやっていた所為です(笑)。

以下一部ネタバレもありますので、ゲームを終了していない人はご注意を。

現代風にアレンジされたヤマトのゲームでしたが、かなりのヤマトファンである私にも納得できる面白さでした。

まずは、ゲームの中心の艦隊戦。砲撃、雷撃、収束波動砲、拡散波動砲、艦載機による索敵やミサイル攻撃など、ヤマトの世界観を活かしたリアルタイムシミュレーションは、ポリゴンでの艦船や武器の表現も美しく、ゲーム性、ビジュアルともに素晴しいものでした。大満足です。

そして白兵戦モード。コントローラの操作になれてしまうとかなり簡単になってしまうので、個人的にはあまり好きではなかったのですが、地球側のパルチザンもゲームにできるということで、ゲームの幅が広がりました。背景のテクスチャもキレイに描きこまれてますし、キャラクターの動きもイイです。

ストーリーはアニメでの矛盾点を極力解消し、かつキャラクターが無意味に死なないようになっているのも好感がもてます。しかし、古代守がヤマトに搭乗したのは、んーです。そのお陰でサーシャ(ゲームではサーシアですが)と、その育ての親の真田、若いオジサマの古代進との微妙な関係もなくなり、サーシャが全くつまらないキャラになってしまったのは残念です。

音楽、効果音には不満が残ります。宮川泰さん作曲の曲があまり使えないのには、大人の事情があるのかもしれませんが、シーンに似合わない曲の使い方は困りモノ。効果音もイイ線いってますが、主砲発射音、連続ワープからのワープアウト音、ヤマトの通常航行音がアニメと違うのは全く残念。しかし最悪なのは、オープニングの頭で波動エンジンを点火する前の音。これは波動エンジンを点火する前の音ではなくて、波動砲を発射する前にエネルギーを充填する時の音でしょう。ゲーム起動直後からズッコケました(オープニングのコンテはスゴクいいと思いますけど)。

といろいろ書きましたが、全体的にはファンにはたまらないソフトだと思います。私の採点は90点で大変満足しています。このゲームシステムを発展させた続編も期待したいですが、あんまりソフトが売れそうもないから期待できないかな~。

しかし、エンディング1は悲しすぎますね・・・。

ゲームも終わり、これですっきりペパクラに注力できますよ~。

あまり進んでませんが、本日の進捗。

c64

ミサイルも平たく、ステルスデザインらしくなりました。
でもこんな形状で目標に向かってまっすぐ飛ぶのかなぁ・・・。

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2005/05/08

今ごろイスカンダルへの追憶

買っていたもののやってなかったPS2版ゲーム宇宙戦艦ヤマトイスカンダルへの追憶、GWの時間を使ってはじめてみました。

前作、前々作のゲームシステムに馴染めなかったため、今回も・・・と思ってましたが、いやこれは面白い。

アニメ新たなる旅立ちではヤマトがいつもの如く、たった1隻で14万8千光年彼方のイスカンダルへあっという間にたどり着き、敵と戦って地球へ帰還する、という話でした。でもそれではゲームにならないのか、このゲームではヤマトには主力戦艦などの地球防衛艦隊が同行し、暗黒星団帝国艦隊との艦隊戦を体験できます。アニメでは地球防衛艦隊は単なるヤラレメカだったので、主力戦艦などが本来の力を出し切り活躍するシーンはなかなかのものです。

あっという間にイスカンダルに到着するなどのアニメでの矛盾点も、極力筋が通るようなストーリー展開になっていますし、豪華声優陣でのフルボイスや美しい 3Dムービーなど、このソフトを作ったバンダイさんのヤマトへの情熱が伝わってきます。

現状は、主力戦艦をすべて撃沈されながらも辛くもプレアデスを撃破し(アニメでは波動砲1発で倒せたが、ゲームではそう簡単にはいかない)たものの、ゴルバの主砲の直撃を受け、ヤマト沈没です。でもゲームクリアまでもう少しかな。

ゲームの内容はこれくらいにして、やはり気になるのはメカの3Dモデルですね。

まずヤマト。宮武さんリファインの宇宙戦艦ヤマト'98モデルをベースにはしているのですが、細かいところはバンダイさんなりのアレンジが入っていますね。艦首の形状はアニメ1作目の設定画やイラストに近く、'98で追加された細かいモールドなどは、逆に今回は廃止されたりしています。

それからコスモタイガー。宮武さんリファインのステルス・コスモタイガーII'99モデルは、前方パースの設定画だとコクピット前方のノーズが長いという印象ですが(私のペパクラもそのイメージを強く反映していますが)、ゲームでのモデルは、アニメでの5面図同様、コクピットはかなり前方に位置していますね。こちらの方が、戦闘機らしいデザインと言えますが・・・。

リアルタイムシミュレーションとしてのゲームシステムも良好で、ゲームとしても十分楽しめる良ソフトです。残念なのは音楽です。前々作とは異なり、アニメでの宮川泰さん作曲の名曲をたくさん使用しているのはいいのですが、オーケストラの演奏をそのまま使うわけではなく、内蔵音源で鳴らしているようなので、音がとても貧弱です。なかには少ない発音数ながらも、おお!という曲もあるのですが。最も気になるのは、無限に広がる大宇宙のスキャットですね。メロディラインが一部原曲と違っているのが、非常に気になります。ひじょーに・・・。残念・・・すぎる・・・。

B0002TY13Q

宇宙戦艦ヤマトイスカンダルへの追憶

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2005/02/09

ポポロクロイス物語CMの微妙な変化

PSPを持っていない人でも、このゲームをやったことがない人でも(かく言う私もPSP持っていませんが)、このポポロクロイス物語のCMを見たことがあるでしょう。

ちょいとワルそうな(あまりそうは見えないが)中学生が、体育館の倉庫で涙を流しながらポポロクロイスというゲームをやっているところに、女性の先生が「ピエトロ、授業中だぞー。」といって立ち去るヤツです。

ところが今朝流れていた時のこのCMの先生のセリフが、「授業始まるぞー。」に変わっていたのです!

授業をサボって倉庫でゲームをやるようなワルでも、思わず涙してしまうような感動のストーリーと、その生徒の心の優しさ。そしてサボりに気がついても「授業中だぞーん。」と言って立ち去る先生の懐の大きさ、余裕。

この状態でうまくバランスされていたのに、「授業始まるぞー。」では、休み時間にゲームをしているところを先生に見つかり、ゲームをやめて授業に戻って行くという、単に普通の先生と生徒の行動になってしまうではないですか。

「授業をサボってゲームをすることを奨励するCMだ。」といった抗議が、ソニーに殺到したのでしょうねぇ。

でもそのたった一言の変化で全く面白くないCMになってしまいました。

CMを見る側もその先生と同じくらいの余裕を持っててもいいとは思うのですけどねぇ。所詮CMですし。。。

でも、全国の生徒のみなさま。もちろん、授業中にゲームをしてはいけません!これはCMです。

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2005/01/27

宇宙戦艦ヤマト暗黒星団帝国の逆襲買いました。

PS2ソフト宇宙戦艦ヤマト暗黒星団帝国の逆襲今日届いていました。

PS版のヤマトのソフトは全部持っていますが、どれもまともにPLAYしたことがありません。今回のお目当てもゲーム自体ではなく、初回特典の宮武一貴さんのメカ設定資料集です(もちろんキャラクターの設定資料もついてます)。

アンドロメダII、前作もPLAYしたことがなかったので初めてデザインをみましたが、感想はうーん。。。

ただ興味深いのが設定画に書いてある宮武さんのコメント。改ヤマト型XXXX波動砲(あんまり書くと面白くなくなるので)とか波動砲強制冷却システムとか。

この冷却システムのところは、映画「さらば」の時は、星間物質吸入口という設定ではなかったっけ?XXXX波動砲ってどんな波動砲?

これらはゲームを解いていけば解ることなのでしょうか。。。

他にもいろいろな説明がたくさん書いてあります。設定資料を見ているだけで面白いです。

今回もゲームはやらずに終わりそうです。

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