カテゴリー「アニメ・コミック」の63件の記事

2006/07/20

YAMATO COSMO FLEET COLLECTION 第2弾

こういうものは箱ごと大人買いする方が結果的には安くコンプリートできるだろうなぁと思いつつ、コンビニで見かけてしまったのでついつい購入してしまいました。メガハウスの宇宙戦艦ヤマト コスモフリートコレクション第2弾「愛の戦士たち編」。

まずは試しに2コだけ購入。もちろん狙うはアンドロメダです。早速開けてみると・・・。


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おおっ出ましたアンドロメダ。お見事!

全長は8.25cmくらい。約1/3333スケールで私の紙アンドロメダのおおよそ1/10のサイズです。このアングルからはなかなかのアンドロメダっぷりをしています。


しかし今日本でアンドロメダに最もこだわっている人間のうちの一人であることを自負している私としては、全体のプロポーションは気になるところ。側面から厳しくチェックします。


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何故かというかやはりと言うか、艦橋より後の艦尾が短いです。細かいモールドまでしっかり表現してあるだけに全体のバランスの悪さは惜しい!でもまぁこのサイズであれば、艦首側が長すぎるくらいの方が一枚目の写真の様なアングルでの見栄えが良くなる、ということであえてこうしているのかもしれません。


アンドロメダの次はやっぱりヤマトを出したい!今度も絶対イケる!と思いつつ、2コ目を開けてみますと・・・。


 

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あ~ミサイル艦ゴーランド・・・。しかも英語名はただの MISSILE SHIP・・・。でも全体のプロポーションはこっちの方がいいなぁ・・・。ゴーランドって名前は商標的にバツなのだろうか・・・・・・・・・・・・・・今回もコンプリートは既にあきらめモードっす(笑)。

 

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2005/12/18

アンドロメダを作ってみよう35

一週間ぶりの更新ですが、相変わらずブリッジのアップの絵のままで、ほとんど変化がございません(笑)。

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対空パルスレーザー砲、ブリッジ側面のインテイクなどの小物類をざっくりつけただけです。パルスレーザーの砲身をどのように処理しようかと考えておりますが・・・。


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ブリッジの裏側には、丸い穴やら、排気ダクトの様なものやら、ヒダヒダ状のモノやらいろいろと付いているのですが、これらをどこまでモデリングしようものかと。この裏側、平面的で正直あまりカッコよくなかったのですが、PS版では若干立体的な構造となって少しカッコよくなっています。このあたり、デザイナーの宮武さんもさすがにデザインに苦労されたのでしょうか。

西暦2005年もいよいよ押し迫ってきましたが、アンドロ試作1番艦の年内進宙は厳しい状況となってきましたねぇ。ま、のんびりと。

 


 


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2005/09/11

アンドロメダを作ってみよう11

竜骨の背骨部分は、細長い三角柱を4つ縦に接合して作りました。

背骨は全長60cmくらいと長いので強度が不安だったのですが、厚いマットフォトペーパーを使っているのもあって結構しっかりしていて、船体の構造を支えるための強度には問題なさそうです。

ためしに艦尾の2つの肋骨パーツを背骨につけてみます。

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肋骨のパーツは紙を2枚重ねており、更に強度を増すとともに、肋骨の外周に甲板を接着するための前後方向2つののりしろを形成する役割も担っています。

艦尾の甲板も試しに接着してみますとこんな感じに。

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工作する上では不要な辺がたくさん残っていますが、まぁなんとか艦尾サブノズル後方の凹み部分を作ることができました。しかしなかなか工作が難しい~。

この構造を前の方にもつなげていけば、なんとか船体を作ることができそうです。

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ノズルも付けました。



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2005/09/10

アンドロメダを作ってみよう10

試作を始めてみます。

船体からかとお思いでしょうが、全体の寸法を合わせるために、まずは主砲塔から作ってみます。

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結局全長は、275mの 1/350スケールで78.6cmとすることにします。

すると主砲塔の基部は全長5.3cmとなるはずで、ペパクラデザイナーで展開図の拡大率を指定するときにそうなる様に調整します。

主砲の砲身は直径2mmの爪楊枝に巻いて作れるサイズにするはずでしたが、できた展開図ではなぜか直径3mm。これでは明らかにオーバーサイズのはずですが、まぁとりあえずこれでいいかなぁ。。。

形状がシンプルでサイズがデカイので、間がもちません。テクスチャの描きこみか細かいパーツのモデリングが必要ですね。

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砲身は簡易的に可動はしますが、角度を固定する仕組みがないので、すぐに下に下がってきちゃいます。。。


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アンドロメダを作ってみよう9

船体内部の構造を作ってみました。

鏡面側から見た船体後部
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鏡面を非表示にすると
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真ん中に背骨を通し、ブーリアンで肋骨役の仕切り板に穴をあけました。
サブノズルによる凹みとも絡み合ってもうどこに何の辺が走っているのか、わけがわからん状態です。

辺を非表示にすると・・・
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それほど複雑な構造ではないのですけどね。

背骨の本数はこれでいいのか?、その太さはどのくらい?、断面の形状は?、ボディ表面の形状を美しくするには肋骨状の仕切り板ももっと必要か?

・・・まぁ紙で作って失敗してから考えましょう。

これ以上細かい部分は、小さいパーツごとの展開図を作りながらモデリングしていきます。

 

 

 

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2005/09/07

アンドロメダを作ってみよう8

下側も作って、サブノズルも(とりあえず3Dモデル上は)ほぼ完成!
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赤いノズルがグレーの船体に映えますなぁ。

このサブノズル部分の形状をうまく作ることができるかどうかが、最大の不安材料だったので、なんとかなりそうでよかったです。

リアスタイルはこんな感じ。
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4つのサブノズルとメインノズル、下部の2つの大型タンク(補助エンジンだという設定もありますが)の位置関係がよくわかります。

フロントビュー。
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フロント下部もこれくらいできました。
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もう少しだけ微調整し、内部の竜骨の構造を作りこんだら試作してみましょう。

 

 


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アンドロメダを作ってみよう7

後部サブノズルを更にいじってみました。

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ノズル内部の赤い部分を追加しただけの様に見えますが、上下のサブノズルの位置が接近しすぎていて少々迫力不足だったので、ノズルを上下に少し移動させました。

ただそのためだけに、船体下部中央のインテイクや船体の形状も大修正。もちろんブーリアンによる凹み部分もやりなおしです。

紙で立体として構成することを考えて、その凹み部分も前方まで延長。更にサブノズル間には艦載機発進口のための凹みもあり、円柱状のサブノズルと円柱状の船体と凹みが重なり合ってかなり複雑な形状になってしまいました。3DCGであればごまかしも効きますが、模型にする以上は立体としてウソのない構造にしなければならず・・・難しいですね。

そして直線基調の艦首はいろいろ考えた結果こんな構造に。

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この艦底の板部分と

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こんな形状の拡散波動砲発射口と

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こんな形状の船体部分とで

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こうなります。

結局、アンドロメダの模型のごく普通の構造です(笑)。

果たしてこれでペーパークラフトにできるでしょうか。複雑すぎるかなぁ。

のんびりやりゆうがよ♪道楽おやぢのヤマト製作記に、このブログへのリンクを貼っていただきました。ありがとうございます。

やはりアンドロメダは根強い人気があるということですなぁ。がんばります。



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2005/09/05

アンドロメダを作ってみよう6

メタセコイアのプラグイン、ブーリアンを使って、サブノズル後方の凹みを作ってみましょう。

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この船体のオブジェクトから


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こんな円錐のオブジェクトを減算します。

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両者を重ねて表示するとこんな感じ。

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船体 - 円錐 =  こんな感じ。

うーん、いい感じ。


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2005/09/04

アンドロメダを作ってみよう5

本日の進捗。

パッと見はあまり前回と変化がないようにも見えますが、メタセコイアのプラグイン・ブーリアンを使用して、ペーパークラフトとしてのパーツとパーツの噛み合わせなどを内部的にかなり作りこんでいます。

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全体のフォルムはこんな感じかな。当初は、艦尾の円筒のエンジンノズルの中心と、艦首の六角形の拡散波動砲口の中心は、同一水平面上にあったのですが、そうするとどうしても波動砲口の位置が低く感じられるので、艦首を少し持ち上げています。

船体下部の2つの大きなインテイク、後部の4つサブノズル、その他突起物の位置関係のバランスを取るのがナカナカ難しいです。

そのあたりを微調整して、結果的に船体はこの様なかなり歪んだ構造に。

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ただ後部の4つのサブノズルの形状や本体との位置関係のバランスをとるのが難しく、いまだにキッチリと決められていません。このあたりもブーリアンを多用することになります。

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こうやってみると、なかなか複雑な形状になってきましたね。もう少しで基本モデリングが終わりますので、そうしたらまずは全体形状確認のためにペパクラとして試作みましょう。

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チョコボールのくちばし可動部分の秘密もわかりました。主砲の砲身の可動に応用してみたいですが、とりあえず可動は後回しです。


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2005/09/03

山本機完成

コスモタイガーの展開図を少々変更したのに伴い、今度は黄色い山本機仕様にしてみました。

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黄色とグレーって色が合わないんじゃないかと思ってましたが、こうやって工作してみると・・・やっぱり合わない(笑)。

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オレンジ色の通常機と並べてみました。

PS2版ゲーム内のモデリングでは、実はオレンジ機とイエロー機とでは、垂直尾翼の形状がビミョーに違うのですが、このペパクラでは同じモデリングデータから作成しているので、もちろん同じ形状です。

残るは、垂直尾翼が赤の古代機とグリーン迷彩の完結編仕様、それから三座型ですかねぇ。まぁ機会があれば。


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