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2017/02/28

アンドロメダ2202とドレッドノート級2202その2

Blu-Rayを入手するまで・・・はガマンできず、息子の了承も得られたのでMOVIXさいたまで鑑賞してきました。映画が始まった瞬間から、「そうそうヤマトはこれだよ、これでなくっちゃ~」と、UCガンダムもそうでしたけど、ファンを熱くするポイントちゃんと付いてきます。さすが福井さん。


興奮冷めやらぬ中、ドレッドノート級をさらにモデリング。
S20170225a

上は以前にペパクラ化し始めて途中のままの(投げ出した?)主力戦艦で、下がそれをベースに2202ドレッドノート級にバランスを変更したものです。

両社の全体のバランスは結構近いのですが、一番の違いは艦橋構造物の大きさでしょうか。私のモデルは船全体のバランスがスマートになる大きさとしたのですが、2202版の艦橋構造物はアンドロメダ級のそれと同程度の大きさとなっており、ドレッドノート級はドレッドノート級らしく力強く、アンドロメダ級は艦橋構造物を船体のサイズに比べて相対的に小さくして、ドレッドノート級よりも巨大(まさしく超ド級)に見えるようにバランスしているのかもしれません。


D20170225b


続いてアンドロメダ。同じく上側が以前に作ったペパクラ用3Dモデルで、下側がそれを2202アンドロメダのバランスに調整したものです。

A20170225d_2

「さらば」の地球艦隊の艦船は、円筒や円錐形やそれらの組み合わせに、艦橋構造物や砲塔をニョキニョキ生やしたシンプルながらもスンバラしい統一感のあるデザインで、アンドロメダもその例に漏れず艦尾の円筒から2連六角形波動砲口の艦首へゆるやかに繋がっている構造でした。ペパクラアンドロメダもその基本に沿ってモデリングしつつも、円筒の中心よりも艦首を持ち上げるなどの調整を行っていたんです。
2202は、船体中央部をバルジで膨らませ、艦首方向へ向けて一旦持ち上げた艦首を、波動砲口を斜めに傾けているのもあってぐいっと押し下げているようにも見えるウマいデザインです。
あとは艦橋が船体の比較的後方に位置していますね。ここはもうちょっと前の方が私の好みかな。

A20170225e

船体横のバルジと船体底面部分や下面のインテイク部分とがどう繋がっているかイマイチ理解できていないですが、そこはプラモデルを入手してから研究します。とは言え、ペーパークラフトにする場合、バルジの境界はあまりはっきりさせず緩やかに膨らませるかもしれません。

アンドロメダはあるかもしれませんが、1/500のドレッドノート級はさすがにプラモデル化されないと思いますので、そっちからやろうかな。

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