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2016/03/14

1/24 マツダ ロードスター シャシー その2

久々の模型作りですが、以前にはなかった問題が。パーツを塗っている手元がよく見ないのですよ。つまり老眼であります。ここ3年ジムで体を鍛えているので、加齢による体力的な衰えは全く感じない(というか人生で今が最も体力あります)のですが、老眼だけは残念ながら年齢というものを実感させてくれます。

 

そんな厳しい状況の中、サスペンション関連のパーツを塗装します。

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以前作った1/350ヤマトのプラモデルではマスキングなんて無いに等しかったですが、車のプラモデルはマスキングの嵐。塗ってマスキングして塗ってはみ出してまた塗って・・・。前の記事にも書きましたが、マスキングはダンダンとテキトーに、あとで筆で修正すればいいや、となってきます。
 
 
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これはリアのサスペンション周辺。塗り分けも大変でしたが、パーツも複雑に重なりあって接着も大変です。接着にはプラモデル用接着剤ではなく、Gクリヤーを使います(塗装面の接着にはこちらがいいそうなので)。ペーパークラフトで大活躍したGクリヤーがプラモデルでも有効とは驚きです。
 
左側にある細長いパーツが、リアのスタビライザー。ウチのNDである S Special Packageをキットで再現するために、リア・スタビライザーはしっかりと接着します(リア・スタビライザーをあえて外したグレードが Sです)。
 
 
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スタビライザーを付けました。塗装は説明書の指示通りではなく、資料(何せNDの本は沢山持ってますんで)を見て、さらに細かく塗り分けました。具体的にはブレーキディスクの内側のホイール取り付け部分をXF-1フラットブラックで塗ったのと、ドライブシャフトのデフ付け根部分のシルバーとブラックを細かく塗り分け。またここもグラム作戦として4個所に穴開けてます。
 
接着や色の塗り分けなどは私には大変でしたが、(ツヤあり)ブラックとフラットブラック、チタンシルバーとフラットアルミの質感の違いと複雑なパーツの組み合わせがいい感じを出しています。
 
 
続いてフロントサスペンションを組み上げて、
 
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リアと接続すると、NAロードスター以降採用されているトランスミッションとリヤデフを直結したPPF(パワープラントフレーム)の完成であります。
 
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プラモデルでここまで再現できるのであれば、SKYACTIV-G 1.5リットルエンジンも載せたいところですが、残念ながらキットはエンジンレス。
 
 
 
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シャシーにPPFを載せてみます。まとまった時間がなかなか取れない中、ちまちまとマスキングしては塗ってを繰り返し、ようやくここまできた~という感じです。が、まだ先は長そうです。

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