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2010年12月の8件の記事

2010/12/31

リゼル くびれ試作

早いもので今年も今日で終わりです。

今年は勤務する会社が買収されたり(笑)、キャラホビに参加して自作のペパクラをようやく公開できたりと、私にとっては変化の年だった様です(あまり変化したって感じはしないけれど)。

何よりも一番の変化は、長男の誕生であります。この新しい命が、我が家にどれだけの感動をもたらしてくれたことでしょう。そしてその息子が生れてから10ヶ月の変化量のものスゴイこと。新生児室のガラスの向こうでオギャ~と泣いていた息子が、今では靴を履いて外を散歩できるんですから。

それに比べれば、私の変化なんて小さいもんです。。。


そんな息子が今日珍しく朝9時まで寝ていたので、ひさびさにペパクラが進みました。

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うーん、悪くない。というか、最初の試作にしては上出来でしょう。寸法のズレや、形が3D通りになっていない所もありますが、構造としてはいけそうです。

ちょっと肩幅が広いかな、とも思いつつ、そこは全体のバランスを見ながら。

来年もこの調子で進めていきますよ。

今年お世話になった皆様、ありがとうございました。良いお年を!

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2010/12/23

リゼル くびれ

リゼル最大の魅力は、ペロンと出したこのお腹。

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お腹を細くするとメタスっぽくなりますが、あまりに細いと色気が無くなるのでいい具合に。くびれのラインがセクシーに見えるように斜めの角度を微妙に調整。お腹~腰は長めにして、隠さず積極的に見せるのが良さそうです。

目立つどころにだけ面取りしましたが、これくらいでいいかな。

両肩の上の赤い突起(カメラ?)は、肩幅が広く見えるように両脇へグイっと。

後は構造ですが、ノウハウ無いので、また試行錯誤が続くでしょう。

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2010/12/16

リゼル まずこれで

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色は更にブルーよりに。それでもグリーンが強いかな。
カラー印刷の宿命である切断部のエッジが白くなる所、サインペンや色鉛筆やらいろいろと試しましたが、ブルーの蛍光ペンで塗るのが収まり良さそうです。

満足度100%ではないですが、ここで停滞するのもなんなので、頭はまずこれにして、次へ行きましょう。

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2010/12/12

リゼル まず作ってみる6

すいません、まだ頭やってます。

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色の濃さ、色の階調変化の度合い、色のブルー度合い、見栄えや形を良くするための分割線の位置、などを調整中。

でもいい所まで来ましたので、あと少しです。頭ができれば、あとはサクサクできる・・・ハズ。

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2010/12/07

ヤマト関連の話題を3つ

その1)山崎監督トークセッション

ご本人がお忙しいとのことで、★のさんの代理でAutodesk 3December 2010に行ってきました(★のさんありがとうございます!)。お目当てはもちろん「SPACE BATTLE SHIP ヤマト」山崎監督のトークセッションです。

監督の生の声を聞けるなんて感激です。ヤマトのVFXは Mayaで作っていたものの、発進シーンの岩盤破壊が3カ月たってもうまくできなくて、3ds Max+プラグインにしたら1カ月でできたと。Autodesk社は、Mayaと Maxと異なる業務用の3Dソフトをなぜ両方販売?と思ったら、Mayaは買収されたのですね。監督も Mayaと Max統合してくれ~と笑いを誘ってました。

あれだけの映像を白組の少ない人数で作ったとは大変驚きで、さらにあれだけの映像をhp社のPC(ウチのサーバじゃないのが残念)と Linux/Windowsと、ソフトウェアで作れてしまう、ということに驚きました。もちろんそうしたインフラだけでなく、作る人のスキルとセンスとやる気があってこそ、でしょうけれど。

私もこんな仕事をしてみたかったなぁ。でも仕事にしたらとてもやっていけないでしょうけれどね。

12月1日発進作戦がうまくいったのか、ヤマトはハリーポッターも抜いて興行の初動が良いようで。このままヒットして欲しいです。私ももう一度に見行きますよ。


2)1/500スケールプラモデル

バンダイさん、よくぞ新しいヤマトを出してくれました。

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ヤマトPART1を強くイメージしたスタイルに1/500というスケールが素晴しい。ただ1点の難は、艦首魚雷発射管が喫水線上に乗っていないことですかね。いかにもPART1の作画らしい味がありますが、宮武さんの設定画ではどれもちゃんと喫水線に乗っているので、私の中ではそれが正でして。

これが売れたら次はアンドロメダ、という噂も。アンドロメダも(超合金魂の様に)「さらば」のイメージで、となりそうですが、PS版でリファインされた以降の模型のトレンドというのは確実にあるので、ぜひ新造戦艦らしく現代風のデザインで出てほしいです。

でも個人的には1/500復活篇ヤマト出して欲しいです。復活篇ヤマトはいいデザインですよ、バンダイさん。


その3)大クロニクル

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今このタイミングで松本零士さんにフィーチャーしたヤマト本が出るのが嬉しいですね。

松本さんや、ぬえの加藤直之さんのインタビュー記事で、松本さんとぬえの関係や分担などがしっかり書かれているのが興味深いのですが、一番の驚きは、加藤さんが描いたと言われる番宣ポスターのヤマト、実は加藤さんは色塗っただけだったと。ならば1/350の箱絵はやっぱり宮武さんに発注すべきだったんじゃないの~。

ヤマトは大和を改造したんじゃない、という松本さんのお言葉にも、今更ええっ!!って感じです(笑)

復活篇や実写版、それから大ヤマト零号以降、松本零士さんはヤマトからすっかり、という感じですが、ヤマトがあのデザインなのも、古代、ユキ、スターシャの存在も松本さんあってこそ、です。

ヤマトイヤーだけあって、これ以外にも超合金魂のヤマト、アンドロメダや、TEAM STRIKE!さんの復活篇イマジネーションシリーズなど続々模型が発売されてますが、流石にお金が続きません。

でもバンダイさん、実写版コスモタイガーに沖田艦もよろしく!

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2010/12/06

リゼル まず作ってみる5

前回の試作よりちょっと色を濃く少し青目にしてみたのですが、あまり違いがわからんです。

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向かって右に行くほど新しいです。

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リゼルはゼータ顔ですが、ゼータと違ってヘルメットのアゴ部分がキュッと内側にすぼんで弱弱しいのが、量産機らしいところ。

で、その内側へすぼめる機構は、なんとも原始的な展開図により実現しました。

頭部全体的には悪くない形状になってますが、展開図としては今一歩洗練されてません。これでも組み立てられないことはないですが、もうちょっと恥ずかしくない展開図としたいなぁ。

なので頭部の試行錯誤はまだ続きます。

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2010/12/04

リゼル まず作ってみる4

最近は23時までには寝るのですが、今日は調子づいたので夜更かしして一気に色塗りとマーキングのテストを実施。

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ガンダム系は色画用紙で作る人が圧倒的です。仕上がりが綺麗だし、紙を重ねたりその段差で立体感を表現したりとメリット多いですが、今は白い紙にカラー印刷してみます。

接着剤や水分で印刷を溶かすし、エッジが白くなるしでデメリット多いですが、微妙な色遣いはカラー印刷ならでは。

ブルー(というか小説版なのでグリーンよりですが)は4階調で塗ってますが、もうちっとメリハリつけてもいいかな。

マーキングはフォントの字体やサイズのテスト。

お台場ガンダムとフォント合わせたのですが、これだけ小さいとそんなこと全くわかりません。でもちゃんと"CAUTION"とか書いてあるのですよ。

NA-R008だけは別フォントで。これはどこに書くのがカッコいいですかねぇ。顔にはあまりマーキングしない方がいいのかな。

私がやりたかったことに近づいてきました。

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2010/12/01

SPACE BATTLESHIP

本日たまたま私用で年次有給休暇を取っていたので、私用からの帰りに見てきました(ホントたまたまですよww)

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初日に見に行くなんて、子供の時に見たヤマト完結編以来じゃないかと。

その初日だからか1000円の日だからか、客席はヤマトとはおよそ縁遠そうなおばちゃまでいっぱい。何にせよ、いっぱいなのはいいことです。

肝心の映画は・・・よくまとまっていました。

ファンには先の展開が読めてしまう所もあるので、ヤマトを知らない人が見る方が映画としては面白いのかも。ただファンがニヤリとするような仕掛けやシーンや名台詞も沢山あって楽しめます。

戦闘シーンよりも人物表現の方に時間を割いていた様に感じましたが、それでも古代と沖田、古代とユキの関係の変化を描写するには2時間30分の映画は短かったのかも。

ギバちゃんは、声質もしゃべり方も演技もまさに真田さん。ご本人好きでやってるんでしょうねぇ。

ゆきかぜや沖田艦、ブラックタイガーではなく実はコスモタイガーだったという艦載機も、最初何かでデザインを見たときはウゲっと思いましたが、いやなかなかいいですよ。コスモゼロはあんなことになったり、と結構模型意欲がそそられますね。

デスラーは?スターシャは?そして地球の運命は・・・? ぜひ映画館でどうぞ!

プログラム(700円)は丁寧に作られていますので、ファンは買いです。

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