新作? その5
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見たい記事があったので久々に月刊ホビージャパンを購入。
注目はやはり、バンダイからの新作プラモ1/500ヤマト。(ボツった?)リメイク版向けデザインのプラモ化という噂もありますが、いかにもPART1のヤマトという感じで、なかなかいいです。ぜひシリーズ化してアンドロメダも出して欲しいので、お布施の意味でもこれ買います(笑)
もうひとつの注目はMGリゼル。UCでは私はこのリゼルが好きでありまして、MGがどうなるか期待していたのですが、設定画よりも楔形でピンピンしたスマートな印象です。私のイメージは、ストンとしてもうちょっとヤボッたいモノですので、このディジェ改で表現していきたいと思います。
この複雑な足の構造を解読してみたくてモデリングしてみましたが、こりゃ難しい~。小説が始まった頃?の設定画(ホビージャパン2008年2月号)をベースにしていますが、MGやHGUCのベースとなった(?)アニメの設定画とは微妙に違う様です。特に頭の白い部分の形状や、すねの内側などが。
小説版の設定資料をたくさん載せている資料、どこかに無いかしら。小説そのものに載っているのかな。
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とりあえず全ての構造物をざっくりとモデリング。
すね・ふくらはぎ部分のモデリングは難しいですね。これがザクならば、皆さん形を覚えているので、ちゃんと作らないとダメですが、このMSならば皆さんあまり印象ないでしょうから(笑)、私の好き勝手にやってもいいでしょう。
MSの足って、上の絵の様に、ハの字に開いて、つま先も外側を向いていますが、皆さんモデリングする時、こうして斜めの状態でやっているのかしら。それとも正面向けてモデリングしたものに後から回転させるのかな。
リック・ディアスをベースにしたという設定なので、リック・ディアスっぽく直線基調とするか、ゲルググっぽく曲線基調とするか、重モビルスーツとするかしないか。いろいろな方向性があり得ますね、これは。
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キャラホビに参加して、私の中に眠っていたガンダム心が目覚めました。なんたって、ファーストガンダムの本放送をテレビで見た世代ですから!
私にとってのガンダムの模型と言えば、300円のガンダムにザク、モデラー集団ストリームベースの小田雅弘さんにHOW TO BUILD GUNDAMという30年前の世界であって、MG以降の最近のガンプラは作ったことがないのです(正確に言うとPGガンダムだけは買ったけど、パーツが多すぎで放置)。
そんな私が遊びでモデリング。
カトキハジメさんによる洗練された設定画や、MG以降のスマートなガンプラには、胴体・頭・腕・足のバランスにも今の黄金比というかトレンドがあるのでしょうね。
幸か不幸か、今モデリングしているMSには MGとかHGUCとかいった最近のプラモが販売されてないようなので、今のトレンドなど気にせず、アニメ放映時の設定画斜めパースを見ながら立体として起こしていきます。でも、私がモデリングしたら30年前の300円ザクみたいになっちゃうんじゃないかしら。そういえば、ザクの肩をハの字につめるのが当時のトレンドでしたなぁ。ということで、肩はハの字に(笑)
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長官 「現有の防衛艦隊で対処は可能かね、土方君」
土方司令 「いや、アンドロメダタイプがあと5隻は必要です。」
と、土方艦隊総司令からの提言がありましたので、次の作品のネタが決まるまでは、ワンオフとなっていたアンドロメダの量産化をポチポチと進めます。
5年前にモデリングし始めたこのアンドロメダ、よく作りました、当時の私。CADもイラストレーターも知らなかったので、メタセコ上で全てのことをやろうと必死です(笑)
ただ今の目で見ると、ペパクラとして省略してもいい線や面が沢山あるので、全体の雰囲気を損なわない程度にモデルを簡略化していきます。
つっても結構複雑な構造にしてしまったので(艦首波動砲口と後部エンジンノズルは同一水平面上に無いし)、簡略化するのも大変ではありますが。
5年で私自身どれだけスキルアップしたのか、どんな展開図に仕上がるのか、自分でも楽しみです。新作はこれを作る!と決めたらこのアンドロは放置かもしれませんよ(笑)
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地球防衛軍紙艦隊、幕張より無事帰還しました。運搬中の損傷も大して無かったようです。
羽などの突起物が沢山あって巨大なアンドロメダと巡洋艦を壊さずにどうやって梱包して運んだのか?と、多くの人に聞かれました。私も誰かにいい梱包方法を教えていただきたかったくらいなのですが、考えた末、艦尾、艦首それぞれをはめ込む穴をあけた段ボールの板を大きな段ボール箱の中に入れて固定するという方法になったのでした。
イベントも終わり、巡洋艦作りも完了ということで、振り返ります。
今回の目標は・・・過去の記事を読んでもどこにも明言しておりませんでしたが、
1)人さまに組み立てていただける展開図を作り、それを公開する
->ペパクラは人さまに組み立てていただいてナンボでしょうから、とにかく公開できてよかったです。
2)組立説明書を作る
->気合いを入れて作ったつもりですが、同じJ-cube FCのメンバーの作品の説明書を拝見すると、皆さんものすごく丁寧で綺麗に作ってらしてビックリ! 時間も手間も相当かかるでしょうねぇ。
3)アンドロメダでは設計にも工作にもかなりの精度を要した船体構造を、設計も工作もゆるくてもカッチリ組みあがるものとする
->少し小さめのブロック構造のフレームに、船体表面パーツを前後から被せる、という構造はこの巡洋艦ではうまくいったかと。アンドロメダのような大型キットにこれを応用できるのか、というのが課題ですね。
4)紙を曲げると綺麗な孤を描こうとする性質を積極的に利用する
->巡洋艦は円筒構造で、紙を丸めてそれを表現しますが、多面体でゴツゴツしているフレームの上でその円筒の曲線・曲面がうまく出るか、というのが課題でしたが、うまくいったようです。
5)船体表面の表現方法の追求
->パネルラインやパーツの塊ごとにグレーの明度を微妙に変化させて、パーツの違いを表現する塗装(というか印刷)の追求です。材質や作った時期や作った場所の違いなどによって同じグレーでも色味が異なるといったような(例えば船体は南部重工業製だけど、砲塔は外国のメーカーへ発注したもの、みたいな)。スタートレックの艦船などではよく見られますね。前回のアンドロメダでも少し試したことですが。
お台場1/1ガンダムの白が一色じゃなく、何階調かのグレーも入れて塗り分けられていたとき、これだ。しまった!やられた~、と思いましたよ(笑)
今回の巡洋艦を作り始める前は、巡洋艦は特に好きなアイテムではなく、上記技術的目標を達成する題材として小さくてちょうどいい、と選択したものでした。
ただ作業を進めていくうちに、前が波動砲で後ろがエンジンノズルという葉巻型に艦橋と砲塔を付けたシンプルなデザインが、側面にも下面にも砲塔があるという(ヤマトやアンドロメダには無い)宇宙船らしさと、海の上の軍艦らしさを両立した完璧なものであることに気づき、今ではアンドロメダ以上に好きな艦となりましたよ。
さて、今後です。不完全燃焼のアンドロメダにケリをつけるのもいいですが、新鮮味がないので、何か違うこともやりたいですね。復活篇主力戦艦もいいですし、復活篇ヤマトもいいし、俺ヤマトもいい(あと、バルゼー?)。ヤマトやるならワンフェスに出るという手もありますが、次回のワンフェスはもう締め切ってしまったのですね。
キャラホビはやっぱりガンダムのイベントでしたので、それもいいですね。やるならもちろん、お台場ガンダムで(笑)
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