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2009/12/17

復活篇オリジナル・サウンドトラック

のCDが届きました。

Yost

ヤマトの曲を聴けば映画のシーンが浮かぶし、映像を見れば音楽が浮かぶ、という程ヤマトには音楽が欠かせない訳です。

思えば過去においても、その作品ごとの曲がドラマを盛り上げていました。

盛り上げた曲と言えば個人的には、PART1劇場版は「地球を飛び立つヤマト」、さらばは「大いなる愛」、永遠には「新銀河誕生」、そして完結編は・・・ん・・・あ・・・難しいですが・・・「巨大戦艦ガルンボルスト」かなw。

ご存じの通り復活篇では、以前の作品の曲やクラシックが使われているのですが、CDのタイトルで言う「古代の帰還」を聞けばスターシャとサーシャが浮かんでくるし、「フライバイ・ ワープ」を聞けば、やっぱりニュートリノビームの中を反転するヤマトが浮かんでくるし、「新コスモタイガー2009」を聞けば、「新コスモタイ ガー」はハイハットがツッチーツッチーと鳴ってなきゃと思ってしまうわけで。

という事で、先日復活篇を見た時には違和感を覚えずにはいられなかったのです。

本日CDが届いて、楽曲解説を読みながら各曲を聴いてみると・・・不思議と復活篇のシーンが浮かんできてその世界に浸っていけるような感じがするのです。「古代の帰還(実は新たなる旅立ちの「別離」)」を聴くと、貨物船ゆきが浮かんでくるのです。

思えば以前の作品の曲だって、何度も劇場やテレビで見て、レコードを聴いて刷り込まれることによって曲と映像がマッチングしていった訳で。その刷り込みが下手に強い分、逆に今回違和感があったのではないかと。

ということで、もう一度劇場で復活篇を見る前に、このCDを何度も聴いて復活篇の音楽の世界にどっぷり浸っておこうと思います。同じ映画でもまた違う感動が得られるのではないかな~と。

※あくまで個人の感想です。

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