巡洋艦 自重
久々に巡洋艦を進めました。
ブロック型の骨格に外板を巻いていく構造なんですが、方向性としては間違ってなさそうという感触が得られました。骨格と外板のサイズの調整とか、組み立て順序をどうするかとか、まだまだ課題は多くあり試行錯誤は続きますよ。
アンドロメダの全長275m(280m)に対し巡洋艦は180mですので、大きさの比較ではこんな感じです。巡洋艦の自重は設定では6千トン級ですが、この全長で6千トンはちょっと軽すぎかとも。全長265.8mのヤマトが6万2千トンであるならば、全長比でヤマトの67%である巡洋艦の自重はヤマトの30%、つまり2万トン級くらいが妥当でしょう。
全長275mとヤマトとほぼ同サイズのアンドロメダが10万トン級と、ヤマトの1.6倍の自重というのも重過ぎですが、たまたま見た映画さらばでのサイズ対比表では、アンドロメダは6万5千トン級の記述を消して10万トンと書いてあるのが興味深いです。
もともとヤマトと同規模だったアンドロメダを、旧式のヤマトとの対比のため10万トンの超大型戦艦に押し上げたのでしょうかね。であれば、全長もヤマトよりぶっちぎりに長くしておいて欲しかった所です。おかげで設定サイズ通りに作った私の1/350アンドロは1/350ヤマトに力負けしてるもんで・・・。
でも原案では、アンドロメダは全長600m級のしゅんらんという名の戦艦だったそうです。
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コメント
確かに6000トンは軽いですね。
巡洋艦は自分は重巡のイメージですんで20000トン近辺だとイメージに近い感じになりますね。
パトロール艦のデータよく知りませんがこの艦がもっと小型ならちょうど軽巡で6000トンとかでもいいとは思うんですけどねぇ。
投稿: quogli | 2009/09/08 00:48
quogliさん
パトロール艦は、資料によると全長150mで巡洋艦の180mより小さくなっています。
150mならば6000トンでもまぁアリですが(ホントは1万トンくらい欲しい)、巡洋艦とパトロール艦はほとんど同じデザインなのに、全長が異なるというのも個人的にはアレなので、パトロール艦も180mだと勝手に考えています。
そもそもヤマトの265.8mが、艦載機の搭載数や第一艦橋の広さから考えると短すぎるとの意見も沢山あって、復活篇でそこをどう帳尻合わせるのかと思っていたら、結局265.8mのままで行くようで。
じゃあ艦橋内部や格納庫を今までよりもタイトに描くのかと思ったら、そうでもないようで(笑)。
個人的にはヤマトは戦艦大和とほぼ同じ全長265.8mの設定を支持していて、ヤマト船体内部はほとんどが艦載機の格納庫になっていると考えております。ちょっと話題からそれました。
投稿: butchy | 2009/09/09 00:35