メカニカルコレクション4
メカニカルコレクションPART4が届きました。
今回はガミラス艦中心の編成です。
まずはシュルツ艦。これが模型化されるのは嬉しいですねぇ。船体は大きく3つパーツから構成されることにより、綺麗に塗り分けされています。前回のPART3では廃止された(?)スミ入れも今回は復活しているようです。ふき取り具合は美しくは無いですが、以前の様に汚いほどでもありません。
アニメ設定画よりも、艦首部分がスマートな印象です。
ガミラス艦。左から高速巡洋型クルーザー、駆逐型ミサイル艦、デストロイヤー艦です。ガミラス艦といえば、ずんぐりむっくりした愛らしい形が定番ですが、今回のガミラス艦は非常にスマートで、如何にも速そうです。特にこのミサイル艦の形状、私は好きですねぇ。
初代デスラー艦とガミラス戦闘機。デスラー艦は、デスラー砲後方部分の絞込みが大きく、艦尾メインノズル部分は逆に大型化して、かなりメリハリのある形状となっています。メインノズル部分の造型も細かくカッコイイ。ガミラス戦闘機も後方ノズル部分がしっかりと色分けされています。
新型デスラー艦。個人的にはもうちょっと艦首デスラー砲発射口が長く前に張り出していてもいいかなと思いますが、ボリューム感があっていいプロポーションです。
デスラー艦の中で私が一番好きなデスラー戦闘空母。商品の解説では、前方の飛行甲板上に砲塔とデスラー砲が配置された状態ですが、私のは何故かそれらを引っ込めた状態となっています。
デスラー戦闘空母は、もともとドメル艦隊の戦闘空母よりもスマートなデザインでしたが、この模型では前方の飛行甲板部分が長めになっていて、サイドビューは更にスマートな印象に見えます。しかし船体中央左右のインテイク部分は左右にかなり膨らんでいて、上面からは非常にマッチョな印象、とメリハリのある面白いスタイルになっています。
これを模型にしてしまうセンスが素晴しい!冥王星前線基地が誇る反射衛星砲と反射衛星です。反射衛星がかなり大きいので、反射衛星砲本体があまりに貧弱に見えてしまいカワイソウです。反射衛星の造型がちょっと平面的でカクカクした印象なので、もう少しガミラスっぽい有機的な感じでも良かったかも。
ヤマト艦載機群。手前から、100式探索艇、特殊探索艇、シームレス戦闘機です。シームレス戦闘機も模型ではさすがにシームレスとはいかなかったようで、複数のパーツから組みあがっている様ですが、スマートでカッコイイです。
最後は宇宙戦艦ヤマト。前回の主翼展開バージョンと造型的には同じ様です。艦首と艦尾の魚雷発射口の色の塗り分けが今回のポイントでしょう。
ガミラス艦隊中心の今回のコレクション、定番のデスラー艦あり、シュルツ艦という渋い選択あり、反射衛星砲というマニアックな選択あり、ととても楽しめました。これにドメラーズIIIがあれば完璧でしたね。
次はガルマン・ガミラス艦隊お願いいたします。次元潜航艇と大型戦闘艦が好きなんですよ。
とは言え、もうこれ以上シリーズが出ても、もうさすがに置く場所がありません・・・。
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