5296
行ってきましたコブクロ LIVE TOUR '08 "5296" in 日本武道館(2日目)。
ラッキーなことにアリーナA8(の後ろの方)!
以下ネタバレありです。
今回も初公開の新曲が沢山。私の印象に残ったのは、小渕君の新曲「ベテルギウス」。ベテルギウス は別名オリオン座α星の赤色巨星で、超新星爆発を起こして既に消滅している可能性があるとも。しかし地球から500光年離れているため、仮に今無くなっても 今から500年間は地上からその光を見ることができるわけで。人の気持ちも光と同じで、無くなっても何か残す・・・みたいな曲だったかなと。
いやまてよ、α星と言えば、宇宙戦艦ヤマトが金属腐食ガスに追い込まれて逃げ込んだ灼熱地獄の星で、計算に無い巨大なコロナ(本当はプロミネン ス)を波動を撃つ、という名シーンの舞台となった訳ですが、そのα星がもう既に無いとなるとこのシーンもあり得ないことになる訳で。これは冥王星が 太陽系の惑星で無くなり、ガミラスの冥王星前線基地の立場が無くなってしまうのに並ぶ事件ではないですか(笑)。
とは言え、今我々が見ているベテルギウスは500年前の姿ですから、既にベテルギウスが無くなってしまってるかは誰にも判らない訳で。その神秘性がこの曲の魅力でもあるのでしょう。
話が随分それました・・・。
新曲以外は、最近のメジャーな曲からの選曲が多かったように思います。蕾、風見鶏、蒼く優しく 、彼方へ 、Million Films、君という名の翼、そして定番、ストリートのテーマ!
艦長ならぬ第65代武道館館長の話も私的にはツボでした。
アンコールは二人とギターだけの桜。二人の生声で感動のフィナーレかと思わせておいて、最後の最後に私も大好きなあの曲が! ニクイ演出ですねぇ。
黒ちゃんは最初はあまり調子が良くなさそうでしたが、WHITE DAYSあたりからはあの天下一品の甘くて深いハスキーヴォイスをたっぷりと聴かせてくれました。これだけ素晴しい詩、メロディ、演奏、歌声、MCを提供 してくれるコブクロが、私や妻のみならず日本中の多くの人から好かれるのも当然のことでしょう。今後ますますコブクロのライブチケットは取りづらくなるでしょう が、頑張って今後もライブに行きますぞ!
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