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2008年2月の5件の記事

2008/02/27

模型誌のヤマト

ヤマトDVD-BOXがついに発売され、模型誌各誌には1/700ヤマトの記事。全て読破しなくてはっ!、ということで3誌全て購入です(笑)

まず、モデルグラフィックス誌。1/700ヤマトの原型を制作した真鍋正一さんのインタビュー記事は必読です。今回のヤマトがどのように出来たのか非常に興味深いです。驚いたのはフェアリーダーの線の話。私には思いもつかない発想です。。。今月号には残念ながらキットの作例はありませんが、キットの解説記事がなかなかイイです。今回のヤマトは何故に一番二番主砲塔前部の甲板の幅があんなに狭いのか。なるほどねぇ~。

ホビージャパンは、表紙もヤマトでヤマト大特集。特典キットを2コイチに、と言うあり得ない作例(笑)ですが、戦艦大和風のヤマト、私は好きです。アンドロメダ改戦闘空母もいいです。こちらは庵野さんと真鍋さんのインタビューあります。

そして、電撃ホビーマガジンは桜井信之さんによる(ホビージャパンに比べると)ストレートな作例。パルスレーザーの砲身をクリッパーモデルズの物に変更し、2連パルスレーザーと4連パルスレーザーの角度を揃えているところがサスガです。


DVD発売やワンフェスでヤマトが盛り上がる中、私も「俺ヤマト」を作りたくなって1年ぶりに3Dモデルを引っ張り出してきました。

Sy044_2

ヤマトと言えば、やはりこの艦橋。私が紙ヤマトを作るときにも思いっきりコダワリたい部分です。

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2008/02/25

ワンフェス2008冬

強風と火災で電車のダイヤが乱れまくる中、行ってきましたワンフェス2008冬。

今回の一番の目玉はこれ、リアルノッポサンズA-Cさんのプチネオ09 ローゼンメイデンです。

Wf0801

ブログで拝見した時からこれは街灯の上に本当に立っているのか????と疑問でしたが、本当に立っています(驚)。更に下の街灯部分には豆電球が仕込まれていて発光し、しかも街灯部分は取り外してメンテもできるという(驚愕)。もちろん今日の戦利品としました。私が最初に購入したぷちネオはNo.01のまりたんですが、もうNo.09なんですね。ぷちネオのスゴさ、私も工作して味わってみます。


Ws0805
同じくぷちネオ08です。これがかの有名な初音ミクなのねぇ(恥ずかしいことに初めて認識しました)。残念ながら既に完売でした。何気にこれもスゴイ。ものスゴイカッコしたお姉さんが撮影して行きました。。。。


そして、ペーパークラフト急進的PPO-18から、紙の穴さんのガミラスデストロイヤー艦です。
Ws0804
ガミラス艦独特の流面形がよく表現されています。CD-ROMでの配布なので、ガミラス艦隊を編成できるのが素晴しいところ。もちろんこちらも戦利品です。

今回のPPOさんには熱気を感じました。なぜかどつぼさんいらっしゃいましたしw。


そして、ヤマトのガレキを販売しているK2Mさんから、彗星帝国大戦艦。

Wf0803
この大戦艦、本当に美しいです。そしてとても欲しいです(お金と時間に余裕があればなぁ)。この他に同じく鋭之介 初代 日野さん(ご本人さんいらっしゃいました)による中型空母ナスカと新型駆逐艦、私の尊敬する真鍋正一さんによるドメラーズIIと、K2Mさんは素晴しいヤマトメカのオンパレードです。

そしてそして何より驚いたことに、K2Mさんのブースには、スタジオぬえの宮武一貴さんご本人がいらっしゃっいました!!アンドロメダも主力戦艦もパワードスーツもダンバインもマクロスもデザインしたあの宮武さんですよっ!!

単なる通りすがりの私はご本人とお話をするキッカケもありませんが、ご本人を拝見することができてただただ感動でございました。

今回のワンフェスでは、他にも、んどぱら屋さんをはじめヤマト関連のディーラーさんが数多く出品され、ヤマトの版権認可も回復傾向の模様です。DVD付きプラモも発売されますます盛り上がるヤマト。私のペパクラもそろそろワンフェスに出品したいですな。燃えてきました。

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2008/02/17

メカニカルコレクション3

買いそびれていた ヤマトメカニカルコレクション PART3ですが、たまたま見つけたので購入。今回は地球艦隊中心のラインナップです。

Mc01
これは爆雷(?)波動砲搭載の完結編での地球艦隊戦艦と巡洋艦ですが、前回のシリーズと違って今回はスミ入れがありません。確かに前回のスミ入れは少々美しくない部分もありましたが、無ければ無いでノッペリしてちょっと寂しい・・・。造型のデキがいいので自分で塗れば更に良くなるでしょう。


Mc02

以前のシリーズのアンドロメダと並べました。同じ波動砲を中心としたデザインであるとは言え、デザインのラインは全く違います。これは2201年式主力戦艦、アンドロメダを製造した南部重工業が、2203年の次期主力戦艦のコンペで別のメーカーに負けてしまったと勝手に妄想(単にデザイナーが代わっただけでしょうけど)。

この2203年式戦艦は確か300m級の設定だったと思いますが、甲板上の構造物が3連装主砲塔x3と艦橋しかないので、このデザインで275mのアンドロメダよりデカイというのには少々無理あります。


Mc03

今回のヤマトは主翼を展開しています。が、全体の造形は前回のヤマトとはちょっと異なります。バルバス・バウの形状が特徴的です。


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突撃駆逐艦が3隻となぜか艦載機級の扱いなのでとても小さいです。なぜ3隻???


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そして今回の目玉?。救命艇はアリだとは思ってましたが、まさか大統領緊急避難用高速連絡艇を模型にするとは。救命艇にもいろいろバリエーションありますね。奥がさらば、真ん中がヤマト2以降かと思いますが、一番手前は何だっけ?さすがの私も救命艇についてはあまり記憶にないです。。。


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輸送艦とパトロール艦という渋い選択。ただやはり、輸送艦の隣には護衛艦の方が似合うと思います。個人的に護衛艦の方がパトロール艦や巡洋艦よりもデザインのバランスが良いと思ってますし。


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コスモタイガー三座型。この機体を見るとセツナくなります。




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コスモゼロと空母搭載の雷撃機です。雷撃機の模型化は嬉しいですね。


メカニカルコレクションは3月にもPART4が出るそうです。PART3も救命艇や高速連絡艇など、なかなかシブい選択でしたが、ガミラス帝国軍中心の編成で待望のシュルツ艦もあるとか。楽しみです。



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2008/02/11

艦首2

試作を繰り返していく過程の中で、パーツ表面のモールドも少しずつ加えていきます。

主力戦艦とアンドロメダは同じメーカー、同じ技術で作られているという雰囲気を出すために、モールドもアンドロに合わせられるところは合わせます。

Sy042

主砲をアンドロメダから拝借して乗っけてみました。共通規格なのでぴったりです(笑)。

船体の構造も似ている両者ですが、その名に相応しく優雅で女性っぽいアンドロメダと並べてみると、主力戦艦の方が力強く見えてしまいます。太く短いデザインだからでしょう。



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しかし、前から見るとやはりアンドロメダ。連装拡散波動砲の分、幅の広さはアンドロメダの圧勝です。

とはいえ、アンドロメダはもう一回り大きくしたいです。

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2008/02/03

艦首

艦首をザックリ組んでみました。

Sy040
船体表面のモールドは、手抜きしてアンドロメダのヤツをコピーペーストして流用。でも悪くないです。

以前の記事で、艦首下部の仕切り板は波動砲発射口まで貫通している、ということとしましたが、設計・工作の都合上、発射口内部と艦首下部とは、別パーツとしました(苦笑)。

この主力戦艦の艦首には、少ーしエヴァ弐号機の顔のイメージが入ってマス。




Sy041

アンドロメダとの並び。下部の大きな開口部(波動砲強制冷却システム)の形状は、アンドロとは結構変えているのが分りますね。

両者の艦首を比較すると、アンドロは鼻が前に突き出し、艦首下部の板も傾斜していて、如何にも抵抗が少なく速そうです。対して主力戦艦は艦首前面が垂直で、抵抗が大きく如何にも遅そう。しかし、真空の宇宙空間を駆ける宇宙戦艦には抵抗も何も関係ないハズです。

ただ、PS版設定画での話ですが、アンドロメダ・主力戦艦の次の世代の艦船(アンドロメダ改級しゅんらんや無人艦隊の戦艦)にはエーテル流体艦体フラップというアイテムがついているのです。ということは、このアンドロメダの流れるような艦首や前方翼は、大気圏内航行用というよりも、宇宙空間を亜光速で航行する時のエーテル流体力学を考慮したデザインなの、かも。

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