拡散波動砲は何門?
主力戦艦の拡散波動砲発射口は、真ん中にある仕切り板で左右2つに分割されています。そのため、主力戦艦は拡散波動砲を2門装備とする資料もあるのですが、アニメ設定画の前面図によると発射口内の円形のシャッターは1つしかないので、2門ではなく1門が正解となります。
しかし発射口内にはなぜ仕切り板があるのでしょう。板がタキオン粒子で溶けてしまうだけであまり意味がなさそうですが。
アンドロメダでは発射口は明確に2つに分かれており、波動砲を2門装備しています。主力戦艦と同様に艦首底部には大きな板があるのですが、
その板は内部ではこうして上部の鼻の部分とつながっているのです。
ではこの大きな板は何のためにあるのでしょうか。デザイン上の必要性と言ってはそれまでですが(笑)、PS版では、画面右下にある艦底部の大型ダクトは波動砲強制冷却システムであるという設定なので、この板は冷却する上で必要な構造であると考えてみます。放熱板であるとか、ダクトからの排気を整流する役目であるとか。と同時に船体の骨格となる部分でもあると。
地球艦隊の戦艦は全て同じ構造になっていることとし、主力戦艦にもあてはめます。発射口内の仕切り板は内部を分割するため、というよりは、波動砲冷却と船体の骨格として必要な構造により結果的に分割されてしまった、ということで。
ま、どうでもいいことですが(笑)。
ちょっとお遊び。
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