ヤマト建造記:はんだこて
補助エンジンのノズルは発光します。補助エンジンノズル前の赤い円筒部分は、左右2つのパーツから成っていて、間にLEDを挟み込む構造となっているので必然的に円筒部分には前後にパーツの分割線が入ってしまいます。
ここだけはどうしても合わせ目を消したかったのですが、そうすると、船体内部からLEDケーブルを船体外部へ通した状態で、LEDを挟み込んで補助エンジンのパーツ同士を接着させねばならず、補助エンジンの合わせ目消しや塗装をしづらいことこの上ありません。
ということで、LEDケーブルをニッパーでぶっつり切り、補助エンジンは船体から完全に切り離したところで接着し合わせ目を消去、塗装をしたのち、船体に取り付けました。
そのため、切断したLEDケーブルを再度つなぐ必要があるのですが、ただケーブルの線同志を手でよじっただけでは、接触が悪く右側の補助エンジンノズルが発光しませんでしたので、はんだこてを買ってきてケーブルをつなぎました。
写真ほぼ中央が、はんだでの接続部分。はんだこてを使うなんて何年ぶりでしょう。20年ぶりくらいでしょうか。
はんだで固定後、発光ギミックを試して見ます。補助エンジンの2つのノズルが両方とも発光し、はんだ付けはうまくいったようです。
ただ、ここでこの模型からでるエンジン点火時の効果音はアニメとは違いますね。このキットでは、波動砲のエネルギー充填音->アンドロメダの航行音のゴー、といった聞こえ方をしますが、私のイメージでは、掃除機みたいな音->ぎゅいーん、といった感じなので(波動砲のエネルギー充填音と、波動エンジン点火までの充填音は全く違うのです)、違和感ありまくりです。非常に残念。
| 固定リンク
「宇宙戦艦ヤマト」カテゴリの記事
- ヤマトよ永遠にREBEL3199について考える(2023.12.03)
- ヤマト2202(2018.09.21)
- アンドロメダ2202 トゥーンレンダリングその2(2017.04.24)
- 1/1000 地球連邦航宙艦隊プラモデル(2017.04.03)
- アンドロメダ2202 トゥーンレンダリング(2017.04.01)
「1/350ヤマト建造記」カテゴリの記事
- 新旧超弩級戦艦対決(2007.07.26)
- 宇宙戦艦ヤマト竣工(2007.07.23)
- ヤマト建造記:中央構造物その2(2007.07.01)
- ヤマト建造記:手摺り(2007.06.23)
- ヤマト建造記:ヤマト色その2(2007.06.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
最近は自作パソコン用の結線ソケット類が
充実しているのでばらしたりする必要が
あるなら
ソケットのオスメスを線を切った先に
半田付けしておくとメンテが楽かもしれません。
パーツによって大小ありますがCPUクーラー用の
延長ケーブル等を流用できると思います。
オスとメス両方付いているので一個買うだけで
OKです。ww
投稿: WAX | 2007/06/13 01:29
なるほど、それは便利そうですね。
はんだの文化も20年で相当進化したということでしょうか。
今後も艦橋部分のLEDでは同じようなことをするかも
しれませんので、そこでは使ってみようかな。
投稿: butchy | 2007/06/13 07:20