ヤマト建造記:ヤマト色
ここ2、3日そんなの関係ねぇで検索してここへアクセスする人の数が尋常でなく、模型の記事を読んで下さる方が逆に1割しかいらっしゃらない寂しい状況ですが、そんなの関係なくマイペースでヤマトの建造記行ってみます。
いよいよ船体上部のグレー部分を塗装します(艦体が正しいのかもしれませんが、船体の方が私にはしっくりきます)。
ヤマトの船体色は、映像作品やシーン毎に、濃いグレーだったり青味がかったりと様々です。私の中では、さらば以降のややブルー系の印象が強いのですが、やはりヤマトは軍艦らしく軍艦色という思いも強く、どうしようかと悩みどころ。とは言え私のような素人が色の調合などすると大失敗するのは必至ですので、ここは無難にキット指定のMr.カラー333番 エクストラダークシーグレーで塗ります。
下地にブラックを塗り、その上に明るいグレーを塗り重ねると、色の深みや立体感が出て良いようですが、ここも無難にサフの上から直接エクストラダークシーグレーを塗ります。
グレーを薄く塗っていったためか、下地のサフの明るいグレーがなかなか隠れず、やはりブラックを先に塗るべきだったか?とも思ったのですが、グレーを重ね塗りすることにより船体の色も渋く落ちついてきました。
エアブラシの使い方にも少しづつ慣れ、こうした小さいパーツを薄く塗っていくのもなかなか楽しくなって来たのですが、とにかくパーツの数が尋常でないので、塗っても塗っても終わりません。よくもまぁこれだけのパーツの表面処理をシコシコとやってきたもんです。
完成が全く見えてこなかったこの建造作業ですが、ここまで色が付いて来ると、少しだけ見えてきました。
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