ヤマト建造記:第三回波動砲試射
仕事忙しくて疲れきって全然進んでません。週末に久々に再開です。
発光ギミックのためのクリアパーツがどうしても浮いてしまう波動砲口ですが、いろいろ考えた末、クリアパーツの「外側」からグラデーション気味に塗装してみることに。
クリアパーツへのグレーの塗装と発光をある程度両立するため、パーツの根元の発光ダイオードに近い部分は塗装せず、発射口の外側から内部に向けて色の濃度を薄くするグラデーションをかけます。
んでもって、クリアパーツの周りを瞬間接着剤でパテ埋めして、ヤスって試し塗りしたのがコレです。
クリアパーツを艦首と一体にすると、やはり波動砲発射口が一回り小さく見えてしまいますので、ライフリングの端っこを斜めにカットして発射口を少しでも大きく見せるようにします。発射口周辺の艦首も鋭くヤスります。
発射口とフェアリーダーの穴の大きさのバランスがあまりよろしくないですが、私には経験も技術もないので、まぁこんなもんで。
クリアパーツを外側から塗ってもそれなりに発光します。ただこうするとクリアパーツを艦首に接着するときにせっかく塗った色がハゲる恐れが(ちゅーか私はやっちゃいましたが)。
こんな艦首でいいのでしょうか。プラモ素人の私にしては少々手を入れすぎましたので、まぁこんなもんでいいでしょう(笑)。
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コメント
美しい波動砲の光ですね。
私は波動砲口ライフリングの裏も表も
分厚い塗装をしてしまったので
こんな美しい輝きはありませんよ。
投稿: ヤマト世代 | 2007/03/19 00:54
クリアパーツの内側は塗装しなかったので、それなりに発光させることができました。
ただその代わり、波動砲内部の質感は、未塗装のクリアパーツの表面そのままですので、イマイチです。透けて見えるパーツ外側のグレーがムラになったりしてますし。
私も内側を塗るかもしれませんが、とりあえずはこの状態で先に進めます。
投稿: butchy | 2007/03/19 06:04
四苦八苦してますね(野次馬のこちらは気楽に拝見してますが)
3枚目の写真はメチャかっこいいっすよ。Awesome!です。
2枚目のフェアリーダーと波動砲口との関係は難しいそうですね。もともと大きめですもんね。アニメでは波動砲口は大きさもまばらなので、あの位の大きさでも違和感はないですね。
投稿: quogli | 2007/03/21 19:14
quogliさん
このキットのフェアリーダーのトサカ部分は大きいので、そこはヤスって削ってしまいたいのですが、そうするとただでさえ大きいフェアリーダーの穴が、相対的に大きく見えてしまいますので、削らずこのままにしておきます。
波動砲口の大きいヤマトも小さいヤマトもそれぞれの美しさがあって私は好きですが、私の作例では結果的にというか必然的に小さくなってしまいましたので、この模型は小さい方のヤマトを再現したということにしておきます(笑)。
投稿: butchy | 2007/03/21 22:28