ヤマト建造記:モデリングガイド
3/26発売予定の雑誌「宇宙戦艦ヤマト モデリングガイド」。平日発売予定ですし、一般向けの本でもないでしょうからと、ネットで注文しようかと思ってましたが、今日(3/23)会社のそばの普通の書店に行ったら普通に売ってました(笑)。
過去の電撃ホビーマガジンに掲載されたヤマト関連の記事からが多い中、鋭之介・初代・日野さんによる理想形ヤマトの作例は気合が入っています。1/350ヤマトを大改造してかつてのアニメの設定画の雰囲気をうまく表現しています。
しかしながらレベルが高すぎて私の1/350ヤマトの製作には応用できそうもないので、私のヤマトは今までどおり私らしく作っていきます。
波動砲口をいじったり、おやぢさんの作例を見たりしているうちに、私もどんどん改造していこうという気分になっていましたが、プラモ素人であるがゆえにキットを小改良で組む、というポリシーをすっかり忘れてました。初心に戻って、仮組みを進めていきます。
写真下側の大気圏内航行主翼の開閉ギミックは、オミットして開閉部分のフタと船体との隙間を埋めてもいいのですが、そうすると艦底のパーツ全体を接着して固定させることが必要となり、お手軽工作ポリシーから外れてしまうので、キットのギミックを尊重します。そうすれば「地球を飛び立つヤマト」も再現できますし。
そして艦橋部分を仮組みしたのですが・・・ヤマトの艦橋は背が高い! このキットの艦橋と船体のバランスは、PS版よりもかつてのアニメの設定に近いですので、とにかく背が高いのです。
それに比べると、後方の1/350アンドロメダの艦橋は低くて小さいこと。アニメでのアンドロメダの第一艦橋内部はヤマトよりも広大になっていますが、模型での比較では広大どころか土方艦長ひとり位しか座れなくなってしまうほどの狭さです(アンドロメダの第一艦橋はあえて狭くデフォルメをしたというのもありますが)。
雑誌やネットの作例では、ヤマトの艦橋部分を大きく改造したものはあまり見受けられませんが、私としてはどうしても改修したい部分が2箇所あります。果たしてそれはドコでしょう。。。いや3箇所かな。。。
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コメント
butchyさんが気になる部分は予想できませんでしたが(笑)、私が製作中気になったのは、艦長室の3本のオバQみたいなアンテナ部分と、第一第二艦橋間にあるダクトのような部分、それと同所にある安定翼(?)の3点でした。
投稿: ヤマト | 2007/03/24 19:35
なるほどその3つですか。ダクトについては私も同じ意見です。後は、ヤマト艦橋の最大の特徴である上部左右にあるアンテナの形ですが、もうひとつは・・・後日記事に書きます(笑)。
投稿: butchy | 2007/03/25 00:45