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2006/12/17

近況

しばらく記事の更新が無かったので、私の近況なんぞを。

朝5時30分起床という早起きのペースはアンドロメダが出来上がったあとも変わりません。

先日まではその朝の時間や休日はアンドロメダ作りにあてていたのですが、最近では、朝は半身欲とストレッチ、休日はゴルフのレッスンと練習。紙とカッターとのりに最近触れていないですねぇ。お陰で体調はバッチリですが。

そんな工作の無いのんびりとした生活もいいもんです。が、このモデリングだけは暇な時に進めています。

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前回の記事でのヤマトはほぼPS版の図面そのまんまだったのですが、それではマッチョ過ぎて同一スケールのアンドロメダより迫力が出すぎてしまいますので、一回り小さくしました。

小さくして全長が短くなった分、艦尾を延長してPS版よりも少し伸びやかなプロポーションに。PS版は特に艦底部の躍動感ある筋肉美とでもいうべき流れる曲線のラインがあるのですが、それは少し押さえ気味にし、そのラインの影響もあって小さめになっていたバルバスバウはアニメでのイメージらしく前方へ大きく。

艦橋上部のアンテナの形状は私が最もコダワる部分です。PS版の5面図でのそれは横に広すぎて間延びして今ひとつ。同じPS版でもゲーム内でのCGは5面図とはかなり違っていてアンテナの形状がなかなかいいバランスとなっています。でもやはりここはPS版ではなくアニメでのイメージ、特にアニメでも多用された松本零士氏のラフ画のイメージで。

なーんて言いながら、自分の作りたいヤマトを何の制約もなく自分で作り上げていくのは、なかなか楽しいものです。


Ym002
Ym003

Ym004

ということで、艦橋のレーダーアンテナの形状が前回とはかなり変わっているのですが、わかりますでしょうか。

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コメント

ヤマト、ワニブックスのよりかっこいいです(^_^;)

昨日は渋谷のスタジオで、「熱中時間段階スペシャル」の収録に呼ばれていってきました。今回はその他大勢ですんで紹介は無し。

いま、「出口のない海」の伊号潜水艦を、2.6mにしてこさえてます。輪切りの船体の30cmおきに、上半分だけのバルクヘッドが入っているだけの構造なんですけど、310kg厚のケントだと、これでも強度がでますね。これだけでかいと、さすがに迫力あります。

投稿: ごじら | 2006/12/18 12:17

次はヤマトに決定!?
二枚目の写真、定番アングルが決まってますね。
ヤマトの向うに地球を配置してみたくなります。

関係ありませんが、TVや映画で朽ちた戦艦大和の中から出てきたのに、太っていないヤマトが気になります。しかも作品を重ねるうごとにドンドンとスリムで全長が伸びていく様に見えるし・・・。
あと沖田、土方、斉藤ハジメ(字わからず)という名が出てきますが新撰組が好きだったのでしょうか?気になります・・・。

投稿: orca | 2006/12/18 21:54

ごじらさん

ワニブックスのヤマト、私も作りかけでした・・・。こちらは30年前のアニメのイメージが良く再現されていると思うのですが、今の目線ではちょっと線が細いかな、と自分のヤマトを作り始めてしまいました。

伊号のペパクラ、ごじらさんのサイトで拝見しましたが、デカイですねぇ。この潜水艦の内部構造は、上半分だけなんですね。シンプル・イズ・ベストかしら。

「熱中時間団塊スペシャル」はいつ放送なのでしょうか。

投稿: butchy | 2006/12/18 22:30

orcaさん

ヤマトはもっと経験をつんでから・・・と思いつつ、次回作はヤマトになりそうな勢いです。やはり作りたいモノとなるとヤマト以上のモノはありませんからね(笑)。

ヤマトのサイズや形状は永遠に解決できないナゾですね。そもそも戦艦大和は真っ二つに割れてひっくり返って沈んでいるとか、全長265mではコスモタイガーをあんなに格納できないとか、第一艦橋内部は広すぎるとか・・・。私の中ではあの赤錆びた大和は本物ではなく、地球防衛軍のエンジニアが、大和の中からヤマトが出てくる演出をするためだけに作った巨大模型ということになっています。

沖田、土方、斉藤、は松本零士さんが新撰組から取って名づけたらしいです。でも近藤というキャラは出ませんでしたね。

投稿: butchy | 2006/12/18 23:20

ヤマト、最初に放映が始まったときに、ひとつ前の月刊誌にヤマトの解剖図が出ていたのを知って、バックナンバーを買うために秋田書店のビルまで行ったのを覚えてます。350分の1の戦艦大和のプラモを半田ごてで溶かして改造しようとして、船体後部だけで挫折しました。。。

伊号潜水艦、船体ができました。いやぁ、こんだけのサイズになると、とってもいいですわ(^_^;)。こんな単純な形でもこんなに迫力あるんだから、ヤマトやアンドロメダやアルカディア号をこのサイズにしたら・・・・・うっふふふふふふふふふ。。。

投稿: ごじら | 2006/12/18 23:56

さすがヤマトに詳しい!
地球防衛軍の演出かぁ、いいですね。
復活を演出するシーンとしちゃ、インパクトありましたしねぇ。
新撰組とも関係があったんですね。
ありがとうございます!

投稿: orca | 2006/12/20 09:10

ごじらさん

アンドロメダを2mオーバーで作るとド迫力でしょうねぇ。やはり私のアンドロメダも人様にこさえていただけるような完成度の展開図にしなくてはなりませんね。


orcaさん

地球防衛軍の演出かどうかはともかく、戦艦大和が崩れ落ちて中から宇宙戦艦ヤマトが出現し、巨大ミサイルを打ち落として宇宙へ旅立っていくシーンは、素晴しい演出でした。BGMのよさもあってシリーズの中で私が一番好きなシーンです。

投稿: butchy | 2006/12/20 21:21

ヤマトのサイズ・・・脱皮したことを考えると、本家より大きいとおかしい訳ですがw艦橋やコスモタイガーのことを考慮すると、確かに滅茶苦茶ですよね。もともと滅茶苦茶なんだから、見た目重視でかっこよさをひたすら追求するってのがよいのではヽ( ´ー`)ノ
とにかく野次馬としましては、ぶっちーさんの細部でのこだわりっぷりを拝見するのが楽しみになりますね(≧∇≦)

アンドロメダと並んでいる2枚目の画像はかなりそそられますね♪アニメでもこんなシーンが見たかったですね。

投稿: quogli | 2006/12/30 00:02

バンダイさんの1/350ヤマトは、ヤマトのサイズの問題の整合性(艦載機や沖田艦長のサイズ)を取るのが大変なんじゃないかと思いますが、私のは紙なのでそんなことは全く気にせず(笑)、quogliさんのおっしゃる通り、スタイリングを追求したいと思います。

アニメヤマト2ではアンドロメダとヤマトは2回ぶつかりそうになるほど接近しましたが、画像のようなアングルは無かったですね。アンドロメダとヤマトが並ぶ姿は盛観です。

投稿: butchy | 2006/12/30 08:43

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