アンドロメダを完成させよう18
仕事が忙しくなってきまして平日夜は全くペパクラできず、朝出勤前の1時間が唯一のペパクラの時間。今週末は少しまとまった時間をとってアンドロ建造を進められるかなぁ。
船体の展開図を見直しています。船体は骨格の構造に外板の長方形のパーツを巻きつけて貼り付けていくのですが、巻きつけた部分は閉じた形状となるのでパーツを骨格パーツにキレイに接着するのが難しいのです。
写真下側の試作2番艦(写真では船体下部が上になっています)では、外板パーツを接着しやすくするため、パーツの接着線、つまりパーツを閉じる箇所を船体下部の中心線部分としていたのですが(ここには肋骨の背骨パーツがあり接着する上での支えとなるので接着しやすいのです)、この写真の様に分割線が結構目立ってしまってました。
で、写真上の様に、パーツの接着位置を目立たない位置に変更しました。その分パーツを閉じて接着するという点では少しやりにくくなってしまっています。骨格パーツを更に増やせば改善することもできるでしょうが、これ以上パーツ数や工作手順が増えるのもねぇ。。。
試作2番艦では目立っていたパーツ間の合いの悪さも、展開図のサイズを微調整することで改善しています。
・・・なんてことを船体の色塗りの前にもうちょっとだけ続けます。
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コメント
地味なポイントでのぶっちーさんの苦悩ぶりが伝わっていい感じな日記ですね(・∀・)(自分で言うのもなんですが、野次馬って無責任ですねw)
投稿: quogli | 2006/09/19 20:47
どこまで分割線を目立たなくさせるってのはペパクラを作る上で重要な課題だと思いますね。
私の場合は普段は飾っていることが多いので(滅多に手に持って見ないw)見えない箇所に集中して分割線が来るように設計を心がけています。ま、普段見えなきゃいいかなぁーなんて・・・
その点ぶっちーさんのこだわりには頭が下がります^^/
投稿: Time-Ring | 2006/09/20 00:01
quogliさん
そうなんです、このアンドロメダは地味で地道な作業の繰り返しで作られているんですよ・・・。
その反面、立体としての形状の設計や、展開図の設計はコンピュータ上で行うものですので、非常に洗練されてスマートなハイテク模型でもあります。そんなローテクでハイテクなところがいいんですよ、ペパクラは(笑)。
Time-Ringさん
分割線はペパクラでの大きな課題ですね。このアンドロメダでも目立たない艦底部に分割線を持っていきましたが、アンドロを下からあおって見ると、意外とここは目立つ!ということで分割位置を変更しました。
そこの分割線は消せても、船体表面にはどうしても縦方向の分割線はできてしまいますが、これも見方によっては実際の宇宙戦艦の外板の分割線の様に見えなくもない、ということで自分なりには納得しています。。。
投稿: butchy | 2006/09/20 00:49