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2006年8月の5件の記事

2006/08/27

アンドロメダを完成させよう15

ほとんど進捗のないアンドロメダの現状でございます。

Af003

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Illustratorの操作にも慣れ、サクサク色を塗れるようにはなってきました。

まずは艦橋から色を塗り、船体色のグレーの色合いをチェックしているのですが、果たしてグレーの明度をどれ位にするとアンドロメダらしくなるものか。設定上は旧式のヤマトに対する新造戦艦として明るめになっているので、将来紙でヤマトを作るときのことも考慮して(笑)、明るめにしようかとは思っております。が、あまり色が薄いと重量感が無くなるでしょうから難しいところです。

第一艦橋の窓の部分は、試作ではくり抜いて裏から黒い紙をあてて立体感を表現していましたが、今回はIllustratorで若干立体感が出るような塗装をしています。

まァ少しずつ進めていきます。

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2006/08/26

週末の3つのNEW

先週後半から週末にかけての3つの新しいコト。思いっきりワタクシゴトで恐縮ですが。


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最初のNEW。W-ZERO3es、とうとう購入してしまいました。W-ZERO3にも概ね満足していただけにesは見送ろうかと思っていましたが、ペパクラ用紙を買おうと会社帰りにブラっと行った新宿、のヨドバシカメラでW-SIM無しesが普通に売られているではないですか。ヨドバシのポイントが相当貯まっていたのもあって、紙買わずに(笑)es買ってきてしまいました。

やはり小さいことは正義ですね。携帯電話として違和感無く使えるサイズになったと思います。液晶はW-ZERO3より小さくなりましたが、PDAとして使用する上でなんとかギリギリのサイズを確保していると思います。W-SIMを差し替えながら、PIMやNET接続メインの時はW-ZERO3を、携帯電話メインの時はesを使おうかと思ってましたが、esだけで全てまかなえそうです。

W-ZERO3最大の不満であったキーロックの操作性が劇的に改善されているのに大満足です。しかしW-ZERO3にあった機能でいくつか縮小されているものもありそう。ボタンへのアプリ起動の割り当て量が減ったし、Today画面から直接マナーモードに切替えられなくなっているような。あとせっかく今回付いたダイヤルキーを、アプリ起動のショートカットなどとして有効活用できればなぁ、などとも。もうちょっと使い込んで評価してみましょう。

 


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次のNEW。契約してから待つこと3ヶ月。MT派の私、AT派の妻、どちらの要望も満たす唯一(?)のミッション、DSGの車がやってきました。Direct-Shift Gearboxとは言いましても通常の操作感はAT車そのもので、10年近くMT車に乗ってきた私には逆に操作が難しく、運転がすごくギクシャクしています。マニュアルモードにすれば、ステアリングの後のパッドか、またはシフトノブというかセレクトレバーのどちらかでシフト操作できるのですが、今のところはセレクトレバーで操作する方がしっくりします。MT車をコキコキ運転するのが楽しかったのですが、F1も2ペダルの時代ですから、今後はこういう車なのですかねぇ。今から始まる長いローン期間中は少なくとも乗り続けたいです。

試運転は、食料品を買い込みに家からちょっと離れたショッピングモールへ。写真はW-ZERO3esで撮影。



New03

そして最後のNEW。人生で初めて(笑)、ハンバーグを作りました。

一人暮らしをしていたときも殆ど外食か弁当だったので、料理とはほぼ無縁だったのですが、任天堂DSお料理ナビなるソフトが出て、こういうデジタル的な解説があれば私でも興味を持ってできるのでは、と。

意外とうまくできました。中までしっかり火も通り表面はパリっとして味も悪くないです。車納車のため会社を休んでいた私ですが、忙しく仕事から帰ってきた妻も喜んでくれたようです。料理も趣味にできるようになればいいですな。

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2006/08/19

キャラホビ

5年間の付き合いだった愛車インテグラの引渡し(5年モノにしては日本一程度がいいと自負しているこのインテ、大切にしてくれるオーナーさんに渡って欲しい)やら、売却処理に必要な文書入手の手続きやら、新車納車までの代車の引き取りやら、週末定例のゴルフの練習など、いろいろイベントがあってあまり時間のとれない8/19ですが、キャラホビに行ってきました。

(そういえば、インテグラペパクラ企画、アンドロメダに没頭するあまりついに果たせず。。。いつかクルマのペパクラもやります。)


今回、翌日のワンフェスをパスして時間の無い中キャラホビに行く目的は2つ。

まずは巷ではすっかり落ち着いた感のあるバンダイさんの新作1/350ヤマト。これをこの目で確認しておきたかった!

Ch02
これが第一試作モデルの様です。最近PS版ベースのヤマトばかり見てきたためなのか、艦橋部分が大きく船体が細く全体的なバランスが今一歩と感じてしまいます。艦橋周辺の造形もとにかく真面目一辺倒という印象で面白みに欠けます。でもこれは試作なのでこれ以上のツッコミは無意味です。



Ch01
こちらがギミック付きの第二試作モデル。上の写真の試作モデルとは全く造形が違います。全体的にPS版ヤマト風です。


Ch06
先の試作に比べると艦橋周辺はメリハリがしっかりついてなかなか良いです。ただ全体のフォルムはPS版ベースでありつつも、何かちょっと色気が足りない感じがします。色気を感じさせる肉付きというか曲線というか。でもこれも試作なのでこれ以上のツッコミは無意味です。



Ch03
そして、これが第三試作の艦首部分でしょうか。これ、なんとなく何かに似ているなぁ。。。

とにかくスゴいデキのヤマトになって発売される日を、小遣いを貯めつつ首を長くして待ちましょう。


そして本日の2つめの目的、juneさんのペーパークラフト陸戦型ガンダムです。

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すいません、ピンぼけです。ブログの記事での完成写真も凄かったですが、やはり実物のデキは素晴らしいですね。多くの見物人、写真撮影者が集まり、かなり注目されていましたよ。

juneさんとも少しお話させていただきました。私もいつかガンダムやってみたいと思いつつ、この完成度を見せ付けられると、とてもガンダムに手を出す気にはなれません(笑)。

私ももちろん1つ購入いたしました。これだけの立体を表現するだけあって、展開図は作りがいがありそうな立派なモノ。組み立て説明図やパッケージなどのセンスも抜群です。こうしたイベントの度に工作しないペパクラがどんどん増え、まさに積んどくモデラー状態。ペパクラの場合は積んでもかさ張らないのがいいところです。


いろいろなイベントやコスプレで盛り上がっていたキャラホビですが、最近のアニメや模型は全然分からないので、ほとんどスルー。ただ今話題のこの1/12ガンダムだけは気になりました。
Ch04
いやぁやはりデカくて迫力満点です。かなりの重量になるでしょうから、足の裏はそれを支えるためかかなりの大きさになっています。



Ch05
これがパーツ群。工作意欲をそそられますねぇ。独身の時だったら間違いなく購入していたでしょう(笑)。


時間もないので後はスルーして帰宅。先ほどゲットした書類を買取屋さんへ持って行き、来週新車納車までの代車を新しいディーラーから引き取って、その代車に乗って週末定例のゴルフレッスンで汗を一掻き。

紙アンドロメダ進捗なし!

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2006/08/12

アンドロメダを完成させよう14

アンドロメダ完成版の色塗りテストとして、ショックカノン1基を工作してみました。

Af002


試作1番艦では、アニメの設定画のイメージから船体色は青みががったグレーとクリーム色でしたが、この完成版では、軍艦らしく完全なグレーとやや黄色みがかった薄いグレーとしてみました。おやぢさんのアンドロメダ、そしてSpace Catさんのアンドロメダスキーに激しく影響されています(パクリ?)。

色調はそれでいくとして、あとは宇宙戦艦としてのスケール感、説得力を表現するための塗装・汚し・表面処理をどうするのか、は難しいところ。残念ながら現代には巨大な宇宙戦艦が実在しないので、参考にするものがありません。

スターウォーズに出てくる宇宙船の様に船体表面がゴテゴテしているのも、スタートレックの様に船体表面はスムーズながらも、外板が小さな板の貼りあわせで構成されているのを強調して表現するのも、このアンドロメダにおいては何かちょっと違う気がします。

やはり一番参考になるのは現代の艦船かなと。昔の戦艦大和の時代のゴテゴテ感とは変わり、今の軍艦はステルス技術の導入もあり、船体形状や甲板上の構造物はカクカクで表面はノッペリとなってきているようです。

となると、200年後の宇宙戦艦はシームレスでノッペリつるつるになっているのが正解ではないかと。

プラモデルの塗装テクニックでは、形状的に奥まった部分を暗く、突き出た部分を明るく塗って立体感やスケール感を表現したりする様です。もちろんこの紙アンドロでもその様にグラデーションをかけたりすることによって同じような表現もできるでしょう。

しかしこのアンドロは模型としてもなかなか巨大です。つまり塗装のテクでの立体感やスケール感を表現しなくても、それは模型自身の大きさで表現すればいい。

しかもアンドロメダは新造戦艦で進宙してから沈没するまで短い期間しかなく、ほとんど汚れずピカピカの状態のハズ。

ということで、塗装は単色でのっぺりと。CADやイラレでの描きこみで立体を表現する部分のみは、明るい所と暗い所とで立体感を表現する塗装をする程度にとどめる、という方針でいきたいと思います。

と、私に想像力と技術がないがために楽して塗装するという方針に対する、長い長い言い訳でございました。まぁやっていくうちに色々と変わってくると思います。

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2006/08/06

アンドロメダを完成させよう13

週末もペパクラの時間はあまりとれませんでしたが、ショックカノン部分で、色塗りのスタディです。

Af001

Illustratorのライブペイントを使えば、Jw_CADで作成したDXFを直接読み込んで色を塗るまでは簡単です。が、塗った後にグラデーションの方向を変更したりするとなると少々面倒です。画面の表示を拡大縮小・スクロールさせるのも、まだ頭でキー操作やマウス操作を考えなからの操作で一苦労状態。手足の様に使いこなせる域に達するまではまだまだですなぁ。

切り線、山折線谷折線の太さや線種、のりしろの表現、などなど、どうしたら分かりやすく工作しやすく工作後の見栄えがよくなるか、といった展開図らしい表現の模索中です。

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