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2006年5月の7件の記事

2006/05/26

オリジンの天才

本日の会社での昼食。今日は一緒に外に食べに行く仲間がいなかったので、会社の席で一人で食べようと職場近くのオリジン弁当へ買出しに行きます。

沢山ある弁当メニューの中からなるべくカロリーの少なそうなものを、とミニ唐揚げ弁当を選びます。

 店「お決まりでしたらどうぞ。」

 私「ミ、ミニ唐揚げ弁当ください。」

ここで弁当以外のお惣菜を選びにいってもいいのですが、追加で惣菜も買うかどうか決めかねていたので、

 店「お会計しちゃいますね。○○○円になります。」

そして弁当ができあがるのを待つ間、私はお惣菜コーナーへフラフラと。キンピラゴボウとトマトサラダを食べたくなり、それをパックに好きなだけつめて再びレジへ。

 店「オリジンの術中にハマりましたね。お弁当を作っている間にお惣菜も欲しくなるのがオリジンの罠なんですよ(笑)」。

 私「(笑)」

お惣菜の会計もすませ、唐揚げがあがるまで椅子に座って待ちます。この店員さん、次から次へと来るお客さんと厨房から出来上がってくるお弁当をてきぱきと要領よく笑顔でさばいていきます。そして、弁当が出来上がったのでレジに取りに行くと、

 店「ずいぶんいい姿勢で座ってらっしゃいましたね(笑)」

 私「(笑)」

弁当を受け取るとき、思わず私も「ありがとうございました。」と大きな声で言ってしまいました。笑顔でのさりげない会話、気持ちのいい接客ですね。お弁当と一緒に気分の良さも買って帰ったような気がします。

最近たまたま「サービスの天才たち(野地秩嘉著)」という本を読んで、接客・サービスというものに関心があったところでして。理髪店、タクシー運転手、キャディーさん、マッサージ師などのその道のサービスの天才がいかに素晴らしい接客をするのか、という本ですが、この店員さんはまさにオリジン弁当のサービスの天才です。

もちろんオリジン弁当の店員さんやバイトさんの全てが素晴らしく良い接客をするというわけでもないでしょうが、いい商品を提供していいブランドを確立しているお店や企業って、よくよく考えると接客もいいなぁと感じてきました。

ユニクロ、スターバックス、東京ディズニーランドなどは、商品も素晴らしいですが、その商品に見合うだけの素晴らしい接客をしますよね。接客マニュアル通りの丁寧な接客とか作った笑顔とかとは何かが違う、こちらの心がいい気分になる接客。マニュアル通りだとこちらが理解していることでも毎回同じことを聞かされて何か不自然さや無駄を感じたりもするのですが、そうしたものを感じさせない自然な感じがいいのです。

先のオリジン弁当の店員さんの様に、個人個人では素晴らしい接客をする人はいるでしょうが、企業全体としてそういった雰囲気を作りだす、というのはスゴいことです。あ、サンフランシスコのスタバの店員さんは、すごくムッツリとしてましたが(私の英語を聞き取りづらかっただけかも)。

安くてデキたてで暖かくて、品揃えも多くてお惣菜も好きなものを好きなだけ選べるオリジン弁当。とにかく美味しいので食事の時間帯のお店はお客さんでいっぱいで一日の売上げもスゴイのでしょうけど、この店員さんがレジに立つ日は、この店員さんの術中にハマってお店の売上げも更にあがるのでしょうね。

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2006/05/21

アンドロメダを完成させよう3

新しいのりしろの構造は悪くないのですが、試作の時よりも紙の厚さのインパクトが大きいのが難しいところです。もちろん紙の厚さも考慮して展開図を編集してはいるのですが。工作しやすい様に、分割線が目立たないように、とパーツの分割構成をいろいろと考えるのも楽しいのですが、これが完璧、という解がすぐに見つかるわけでもなく、試行錯誤が続きそうです。

A004

それから、第2砲塔の位置を少し前にずらして、司令塔との干渉により回転できなかったのを解消。

司令塔下にある前後に長い斜面は、試作ではモデリングにミスがあって均一な平面ではなかったのですが、それも修正しました。メタセコからそれをやりなおそうとすると気が遠くなりそうですが、CADだけでの修正なのでまだ楽です。

モールドも描きつつ。モールド描きも大変ですが、質感をあげるためには不可欠な作業ですので、楽しんでやっています。

 

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改題

このブログのタイトル「リーマンぶっちーのペーパークラフト日記」、深く考えず名づけたのですが、とにかく名前が長いですよね。

確かにブログの中身を連想しやすいのですが、皆様のサイトにせっかくリンクいただいても、長すぎてタイトル名が2行になってしまったり皆様のサイトの美観をそこなってしまったり。私のハンドル名もタイトルにまでしてアピールするものでもないですし。

ということで気分転換もかねてタイトル名を変更してみようかと思いまして。「紙」や「ペーパークラフト」を含めた名前の方が、ブログの内容を連想しやすいし検索もされやすいでしょうが、なかなかいい案浮かびません。それにもう検索されることを意識する必要も無いですし。

ということで、新タイトルは、「1/4 IMPULSE」とします。

スタートレックにてエンタープライズがドックから発進するときに、カーク船長が指令しミスターカトウことスールー操舵士が復唱する決めゼリフ、「One Quarter Impulse Power(通常エンジン出力1/4)」が由来です。このセリフとともにゆっくりと動き出すエンタープライズの発進シーンはたまりません。

ヤマトで言えば「微速前進0.5」というところでしょうが、「微速前進」は残念ながら既にいくつかのサイトで使われていましたので。

「リーマンぶっちーの・・・」にも愛着ありますので、こちらは副題として残します。内容はあくまで「ペーパークラフト日記」ですので既にリンクいただいている方もわざわざリンク名を変更いただく必要はございません。

今後もこのブログは何も変わらず1/4出力でゆっくりと進んでいきますので、よろしくお願いいたします。

なお、ドック内でImpulse Power(通常エンジン)を使用することは、艦隊のレギュレーションでは禁止されております(笑)。

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2006/05/19

アンドロメダを完成させよう2

ホビーショーでバンダイさんから新しいヤマトの模型が発表されましたね。1/350の大型スケールは、リモコンで可動、効果音、エッチングパーツや真鍮でのディテールの表現で、価格は4万円とも6万円とも。

写真を見る限りディテールはPS版のデザインにそっているようです。ただ、全体のフォルムは・・・まだまだ開発途中のようですね。ただ、第1艦橋、第2艦橋などの造形を見ると、ビッグスケールならではのメリハリ感があって、大いに期待できます。発売まではまだ時間もありますから、完成に向けての追い込みに期待です。

1/350と言えば、私の紙アンドロと同一スケールですね。私のことですからどんなに高額であろうと小遣いを前借りしてでもこのヤマトを手に入れて、紙アンドロメダと並べることでしょう。このバンダイさんの技術の粋を集結したヤマトと、私の精一杯の技術の粋を寄せ集めたアンドロメダとでは月とスッポンでしょうけれど、せめて大きさだけではヤマトに負けないアンドロメダとして完成させてヤマトの発売を待ちたいところです。

さて、アンドロメダは完成に向けて船体の構造を見直している段階です。

試作艦の船体の構造も強度は十二分でしたが、以下のような問題がありました。

・骨格パーツは強度を確保するために2枚の紙を貼りあわせるが、切るのも貼るのも面倒。

・当然、紙の枚数も増える。

・船体表面の外板パーツは、肋骨パーツののりしろに貼り付けるため、どうしても船体表面がカクカクしてしまう。

・のりしろが内側に曲がりやすいため、閉じた立体である船体へ外板パーツは非常に貼りにくい。

 


An48



そのため、骨格パーツを厚め(厚さ0.25mm)の紙1枚で作成してみました。1枚にすることにより外板へののりしろを前後2方向にすることができなくなるので、のりしろは別パーツとすることに。

それによって、

・貼りあわせの手間を排除。パーツが減ることによりパーツ切り離しの手間も削減。

・のりしろを肋骨に貼る手間は増えるが、のりしろを曲げることができることになり、船体側面の滑らかな曲面をある程度表現可能に。

・のりしろの強度が増し、外板パーツを貼りやすくなった。

という利点が出てきました。

A003

これは残念ながら私が考えた方法ではなく、ポーランドの艦船や航空機ペパクラでは普通に使われている手法のようです。ポーランドのペパクラはいくつか買ったもののひとつも工作したことないですが。

このまま進めていきましょう。ヤマト発売までには完成させねば。ボチボチしているウチにバンダイさんはアンドロメダの1/350模型も出してきそうだし(笑)。


 

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2006/05/13

アンドロメダを完成させよう1

試作艦が完成したので、しばらくは愛車のペパクラを設計したり、人様の設計したペパクラをのんびり工作したりと、アンドロメダから少し離れようかと思っていたのですが。。。通勤電車の中でボーっとしていると、こうしたらもっといい展開図になるんじゃないか、なんて考えがいろいろと浮かんでくるので、熱いうちに進めようと2隻目のアンドロメダの建造を始めることにしました。

試作艦は本当に実験的な試作であり、完成品と呼ぶには程遠い代物です。自分の頭の整理をかねて、以下に改修点をまとめます。

■全体的なスタイルの調整
 波動砲発射口から船体側面に向けてのラインのシャープ化、船体下部大型タンク形状(補助エンジン)と大型羽の位置・サイズの変更、前方下部大型ダクトの形状・取り付け位置の変更など。実際に工作して初めて気が付くことも沢山あるものです。今までに作成した展開図をCADで編集するレベルにとどめるつもりです。

■試作では省略したディテールの作りこみ
 ・各種インテイクの内部構造の作りこみ、内部の着色用パーツの追加
 ・艦首下部大型ダクト内部後部の作りこみ
 ・サブノズル間の艦載機発進口の表現
 ・波動砲発射口内ライフリングの表現

■工作しやすく見栄えの良い展開図の追及
 船体の工作は大変難しい上に、パーツの接着辺が汚い状態になってしまってます。それらを改善すべくパーツ構成を見直します。

■船体側面のカクカク感をもう少しなめらかに
 船体後部の円筒形は16角形で表現しているのですが、このカクカク感をもう少しなめらかに。なめらかな曲面にするアイデアもあるのですが、工作のしやすさや展開図修正の手間などと相談しながらです。

■主砲塔回転時の干渉箇所の解消
 特に第2主砲塔は司令塔と干渉してうまく回転しないので。砲塔の回転軸を指す船体側の穴の位置をずらすだけですが。

■スタンドの強度アップと小型化
 今の形状では前後から船体下部の形状を望めないので、見栄えも意識して。

■船体表面の色の調整。モールドの描きこみ。
 船体色はもう少し青を抑え目に。クリーム色の部分もグレー部分ともう少しなじむように。そして船体表面のモールドを描きこんで、戦艦のゴテゴテ感を表現してみます。

・・・なんて大変な改修計画を立てましたけど、ちゃんと全部実行するかな~。

 


A001_1

A002_1


試作艦船体表面に鉛筆でモールドを描きこんでみて、イメージをつかみます。いい感じに描けたら、定規でモールドの長さや位置などを読み取って、CAD上でその通りに線をひいていきます。

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2006/05/07

アンドロメダ試作艦完成

昨年7月から気分転換としてモデリングを始めたアンドロメダが、ついに立体として完成いたしました!!!(とはいえまだ試作ですけれど)

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当初のモデリング時のコンセプトは、「船体はスマートに、拡散波動砲発射口とブリッジは大きく堂々と」でしたが、果たしてその様になったでしょうか。


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スマートはスマートなんですけど、艦尾は想定していたよりも、結局太くなってしまいました。調整したい部分はいろいろありますが、まぁそれは次のステップで。

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An148

リアビューはなかなか気に入っております。メタセコでのモデルと同じようにできています。

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一番のお気に入りは、ブリッジ周辺の形状。大きく堂々と出来たのではないでしょうか。

そもそもこの試作の目的は、宇宙戦艦の様な大きな構造を私のような初心者がペラペラの紙で作ることができるのか?というものでした。そのため、船体には ポリゴンでの線が残っているわ、パーツの合いは悪いわ、モールドの描きこみは足りないわ、など不満もいろいろあります。しかし私の理想とするアンドロ メダをこの手で作る、という小さい頃からの夢をある程度実現でき大変満足しています。正直自分でもここまで作れるとは思いませんでした(笑)。

六角大王とペパクラデザイナーだけで始めたこのアンドロメダも、KMCさんをはじめ皆さんの助言をいただきながらいろいろなツールを使って作ることとなり、この試作を通じて色々と学ぶことができました。そして皆さんの応援のお陰で最後まで飽きずに完成させることができました。ありがとうございます。

今後はこのアンドロメダを完成させていこうと思います。主に手を入れるのは、全体のプロポーションの調整、船体表面へのモールドの描きこみ、船体色の変更、作りやすく無理のない展開図の追求、などでしょうか。またまた時間はかかるとは思いますが、気長にお付き合い下さい。

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2006/05/06

アンドロメダを作ってみよう54

真ん中の砲身の角度保持力がやっぱり悪いので、更に展開図を改修。

An142

真ん中の砲身の回転軸に対する上下からの圧力が弱かったのが原因ですので、それを改善するようにこのように。工作しやすくするために、後ろ側もバッサリ。


An143

今度こそうまくいったようです。

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