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2006/01/21

ヤマトメカニックファイル亀レポ

8つのブロックを合体させて作る宇宙戦艦ヤマト。アニメ放映から30年もたった今、コンビニでこんなものを誰でも買うことができる日本、いい国です(私はネットで買いましたが)。

プラスチックや樹脂のパーツと格闘すること数時間、人類の希望をのせてヤマト完成!

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艦首がもっさりしてカッコ悪いとの評判でしたが、この角度で見るとなかなかいいです。ただもう少し正面から見ると確かにもっさりですね。とは言え、どの角度から見てもカッコいいヤマトの艦首を立体として作るのは大変でしょう。私が思うに、波動砲発射口からフェアリーダー(艦首先端の大きな穴)までの距離が少々長く、そのフェアリーダー部分が前方に張り出しすぎではないかと。


1/700と小さめのスケールながら、内部構造がズッシリつまっているので、サイズの割には重量感があります。

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しかし、このヤマトは私がイメージしてきたヤマトとは何かがビミョーに違う感覚があります。アニメ版のヤマトともPS版のヤマトとも違う何か。それは一体なんなのか。


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側面を見るとわかるのですが、艦首が長いというか、艦尾が短いというか、司令塔の位置が後ろより過ぎるようですね。第三主砲塔の後方、カタパルト周辺が窮屈そうなので、そこを少し延長して、艦尾の波動エンジンのノズルも少し長くするといいバランスになりそうです。


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同じバンダイのポピニカ魂と並べてみました。ポピニカ魂の方がちょっとだけサイズが大きいのですが、そこは遠近法のマジックで。

やはり司令塔が若干後ろよりですね。ポピニカ魂は全体のプロポーションが好バランスでしたのでそれがよくわかります。同じバンダイさんの商品だけあって、全体のフォルムや細部の表現方法も両者はよく似ています。ただ艦首のラインは大きく変更していますね。


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そして船体中央部。ショックカノンの砲身はどれもこの様に独立して動き楽しいです。パルスレーザー砲(対空砲)は、樹脂製のパーツだけあって砲身どうしがくっついたりして表現力はキビシイですが、これは食玩(菓子はついてないので正確には違いますが)ゆえに仕方ないところかもしれません。こだわる人は自分で改造するしかないでしょう。私にはそんな根性はもうありませんが。

砲身の可動は素晴しいのですが、砲身がもう少し長ければ砲塔がスマートに見えるようになるかと思います。ちょっと寸詰まりですね。


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そしてこのキットの本領発揮部分の内部構造です。内部は樹脂製のパーツでできたメカでギッシリで、外板を全部取り除いてもこの様に立体を維持できます。各パーツは全てハメこみ式で結合されており、全てを完全にバラバラにすることもできます。これはちょっとしたパズルで、一度完全に分解すると組み立て直すのはなかなか難しいでしょう。


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後方から。まるで建造中のヤマトの様です。内部をギッシリつめるために30年前の内部構造図にいろいろな解釈を加えているようです。下部の発進口から湯水のように出てくる艦載機の格納庫は、船体下部だけでなくエンジン前方のエネルギージェネレータ側面まで回り込んでいる、という設定になっています。でもこれでもコスモタイガーを搭載できるのはガンバッて12機くらいですね(笑)。


このキットはプロポーションやディテール云々よりも、やはりバラバラに壊してから、ヤマトの内部構造はどうなっているのかな~と考えながら組み立てるのを楽しむにつきると思います。これだけの数のパーツを接着剤もなく脱着させられる上、全てくみ上げた状態でもなんとか形を維持できるのはスゴイことではあります。パーツがポロポロと外れやすく合いもイマイチなのは次回作で改善して欲しいですが。

その次回作は地球防衛軍艦隊旗艦アンドロメダとのこと。アンドロメダの内部をどう表現してくるのかが楽しみです。連装の拡散波動砲、ツインの小型軽量波動エンジン、前方下部の大きい穴は星間物質吸引口なのか波動砲強制冷却装置なのか、船体中央下部の2つの大きなタンクは補助エンジンなのか増層タンクなのか、第二艦橋部分はブリッジなのかショックカノン砲なのか。そして、アンドロメダに艦載機格納庫はあるのか(笑)。

しかし何よりアンドロメダのスタイリングに人一倍こだわりを持つ私としては、私の紙アンドロメダがそれこそ紙クズの様にかすんでしまうほどカッコ美しいいスタイルのアンドロメダになることを期待してます、バンダイさん。


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コメント

これはヤマトマニアにはたまらんですね♪
コスモタイガーについては、私も子供の時からずっと不思議だったんですが、一体どこにあんなにコスモタイガーを搭載しているんでしょうかね(笑)

公式にはヤマトの最大搭載機数っていったい何機なんでしょうね・・・。

投稿: quogli | 2006/02/01 21:49

かつての戦艦大和は巨大な46センチ砲を発射するための構造やボイラーやタービンで船体の中身がギッシリでしたが、ヤマトではエンジンや主砲や波動砲部分は意外と小さく中身に余裕がありそうなので、コスモタイガーも結構搭載できたのではないかと思います。

公式な最大搭載数は見たことが無いですね。ま、無いほうがいろいろと都合がいいでしょうし(笑)。

投稿: butchy | 2006/02/02 22:46

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