アンドロメダを作ってみよう14
船体の工作に入る前に、船体部分のモデリングを再調整。PS版の設定画を改めてじーっと見つめます。見慣れた設定画も3Dにするという視点で見直すと、いろいろな発見があるものです。
すると、ブリッジ前後の第2砲塔と第3砲塔は同一水平面上にはなく、第3砲塔の方が若干低い位置にあるような感じに見えてきました。前方からのパースでは明確にそうなのですが、後方パースでは同一水辺面に見えなくもない。ビミョーです。
で、「さらば」時代の設定画の側面図をひっぱり出してみると、やはり第3砲塔の方が低いと言えば低い(誤差の範囲という気もしますが)。ということでこのモデルにもその構造を採用します。
あわせてブリッジの形状も変更。でもまだ第1艦橋の横長部分、第2艦橋の前方への張り出し部分、その下の基礎部分のバランスに満足できていません。イメージ的には基礎部分がもっとでーんとデッカクある感じなのです。
ついでに船体中央下部の大型インテイクの形状もよりPS版の設定画に近づけました。が、もうちょっと大きい方がいいかな。
このモデルのコンセプトは船体はスリムに、ということでしたが、結局船体後部はなんだかんだ言ってかなり太めになっちゃいました。ん~このあたりは試作してバランスを見てから必要に応じて改善しましょう。
前回太くしたリアのノズルはモデル上はこんな感じ。
うーん、2つの拡散波動砲口の間をもう少し離した方がいいかな。そうすると砲口の形状が変わっちゃうしなぁ。
こうしたバランス調整はいつまでたっても終わりません。相変わらず。。。
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