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2005年9月の21件の記事

2005/09/29

アンドロメダを作ってみよう19

船体中央部までがんばって作りました。

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パーツの合いは極端に悪くはなく(極端に良くもないですが)、このままの構造でなんとか船体を作ることができそうです。

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船体下部の拡散波動砲の六角形の形状から船体中央部にかけてには段があるのですが(写真の白い部分)、ここ部分の肋骨パーツの形状作成に失敗しています(写真じゃぜんぜんわからないですが)。

ペパクラは一度失敗するとなかなかリカバリが効かないので、気にせず先にガンガン進みます。

しかし、船体上面の甲板パーツをうまく接着できないだろう度80%ですね。
うまくいくかな。

 

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2005/09/24

アンドロメダを作ってみよう18

船体中央の竜骨のモデリングは少々面倒な作業なので、拡散波動砲口をちょっと作ってみます。今日も朝5時起きでやってます。アホです(笑)。

展開図はこんな感じ。

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そして赤い砲口内部から組み立て、外装を接着してフタをします。

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艦首に取り付けます。

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ちょいと歪んでますが、アンドロメダの特徴的な艦首ができましたよ。ちょっと感激。

この拡散波動砲口の展開図、これはこれでアリですが、せっかくの大型モデルだけに、砲口内部のギザギザのフィンも再現したいです。そうとなると展開図の構造も一から考え直しになりますね。ま、それは船体の全体が出来てから考えましょう。

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2005/09/23

アンドロメダを作ってみよう17

艦首に外板貼ってみました。

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調子にのってついでに艦首も仮接着。

ん~、少しアンドロメダらしくなってきましたよ~。

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アンドロメダを作ってみよう16

三角柱構造はあきらめ、市販の艦船のペパクラの内部構造の様にしてみました。

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これはこれでモデリングするのがめちゃくちゃ大変でした。
紙の厚さも考慮して、ブーリアンを多用し・・・。地道な作業です。

工作するとこんな感じ。
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なんだかうまく行きそうな気はするのですが。

とりあえず外板を貼り付けて様子を見ましょう。

 

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ヤマトフィギュア5「ヤマト応戦!」

5つ目は「ヤマト応戦!」。「新たなる旅立ち」にて黒色艦隊相手に力強く応戦しているシーンを再現しているそうです。

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3つの主砲からびょーんと棒が伸びていて、主砲発射の瞬間を表現しています。面白い試みですが、これはどうですかねぇ。それから司令塔後方からは、ヤマトヤラレ状態の定番、煙がモクモク出ています。

しかしどうせなら、全ての砲等は損傷して使用不可、司令塔のアンテナも崩れ落ち、艦首にはドリルミサイルが突き刺さって・・・、なんてもうボロボロのヤマトでも良かったかもしれません。シーンは違いますが。

フィギュアのサイズがサイズだけに、ディテールが厳しいのには文句は言えませんが、こりゃあいくらなんでも第3艦橋の位置が前過ぎます。そこが残念。

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ヤマトフィギュア4「古代とユキ」

セブンイレブン限定フィギュア4つめは「古代とユキ」。「さらば宇宙戦艦ヤマト」のラスト、星になって結婚するシーンですね。

購入した皆さんのブログの記事等を見ると、顔がヒドイ!と酷評されたりしていますが、ユキはそうでもありません。

しかし古代はどーでしょう。シーンがシーンだけに優しい顔をしていてほしいのですが、力がめちゃくちゃ入りまくった表情となってしまってます・・・。

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顔の印刷部分はともかく、原型はうまく出来ていると思います。

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2005/09/22

ヤマトフィギュア3「ヤマト発進!」

3個目は「ヤマト発進!」でした。

「さらば宇宙戦艦ヤマト」にて、ヤマトが海底秘密ドックから出撃し、海面に飛び出すと同時に波動エンジンを点火して、ヤマトが発進するおなじみのシーンです。

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ヤマト発進シーンをジオラマにするなんて、なかなかやりますねぇ。このシーンのジオラマって今までありそうでなかったのではないでしょうか。

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この様に、波動砲口、錨、魚雷発射口など、艦首はかなり細かいです。後部ノズルからのエンジンの噴射で立ち上る水の表現も美しく躍動感に溢れています。

ヤマトシリーズ最大の名シーンを見事に再現していますね。スバラシイ!

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ヤマトフィギュア2「アナライザー」

セブンイレブン限定フィギュア2個目は、アンドロメダではなく・・・・アナライザーでした。

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メカファンの私としては、アンドロメダかガミラス戦闘空母希望だったのですが・・・。

さて、このアナライザーは、ヤマトPART1で沖田艦長が古代にヤマト艦内のイメージルームの説明する際の、フラダンスを踊っているシーンだそうです。なかなか良くデキています。でもどうせフラダンスしているのであれば、もっと腕を上に上げていた方が踊っている感じがするのではないかナァ。

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2005/09/21

ヤマトフィギュア1「コスモタイガーII」

セブンイレブン限定の「宇宙戦艦ヤマト」フィギュアコレクション、さっそく私も1個買ってきました。

せっかくだからコスモタイガーIIアンドロメダでないかな~、と思っていたら、

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おお、見事出ましたコスモタイガーII

商品内の解説を読むと、このコスモタイガーはヤマトよ永遠にの、中間補給基地のミサイル攻撃シーンを再現したものだそうです。

なるほど、金田伊功デフォルメが効いてノーズがながーくなってますねぇ。しかし材質や製造の問題もあるのか、主翼がどうにも上の方にあがっていて浮ついた感じです。どうせなら主翼の外側部分をもっと下側、前側にググっと曲げちゃって、もっと大胆に金田デフォルメを効かせれば良かったのになぁ~。

なんとこの原型を作ったのは、ヤマトのガレキで有名な、んどぱら屋さんなんですね。私も今年のワンフェスで拝見しましたが、んどぱら屋さんのキットは非常にシャープなデキで素晴らしかったです。お金がないので買えませんでしたが・・・。

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おなじみコスモタイガー隊に参加させてみました。

左から自作ペーパークラフト(1/72)、ちょっと前にコンビニで買った食玩のオマケ、今回のモノ、ポピニカ魂付属のコスモタイガー(1/650くらい?)です。

10種類全部集められるかな。次はアンドロメダ出したいですねぇ。

 


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2005/09/18

アンドロメダを作ってみよう15

船体部分の展開図を作ってみます。

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船体の構造は、輪切りにしてできた短い円筒パーツを直列に接着していく、というのが基本です。が、1/350スケールはかなり大きく、船体の大部分の円筒パーツは A4の紙には収まらないサイズに。上面の甲板部分を輪切りでなく前後方向に細長いパーツとし、なんとか円筒を展開したパーツをA4に収めています。

こんなパーツ構成でいけるかな。。。

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艦尾を再度工作してみましたが、パーツ通しの合が非常に悪いです。

どうやら船体の中央を通っている背骨パーツのちょっとしたゆがみが、船体を大きくゆがませているようですね。

あ~めちゃくちゃ失敗しました。竜骨の構造を大幅に見直す必要がありそうです。

いや、失敗はなくただフィードバックがあるだけ、ですな。試行錯誤が続きそうです。

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2005/09/17

アンドロメダを作ってみよう14

船体の工作に入る前に、船体部分のモデリングを再調整。PS版の設定画を改めてじーっと見つめます。見慣れた設定画も3Dにするという視点で見直すと、いろいろな発見があるものです。

すると、ブリッジ前後の第2砲塔と第3砲塔は同一水平面上にはなく、第3砲塔の方が若干低い位置にあるような感じに見えてきました。前方からのパースでは明確にそうなのですが、後方パースでは同一水辺面に見えなくもない。ビミョーです。

で、「さらば」時代の設定画の側面図をひっぱり出してみると、やはり第3砲塔の方が低いと言えば低い(誤差の範囲という気もしますが)。ということでこのモデルにもその構造を採用します。

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あわせてブリッジの形状も変更。でもまだ第1艦橋の横長部分、第2艦橋の前方への張り出し部分、その下の基礎部分のバランスに満足できていません。イメージ的には基礎部分がもっとでーんとデッカクある感じなのです。

ついでに船体中央下部の大型インテイクの形状もよりPS版の設定画に近づけました。が、もうちょっと大きい方がいいかな。

このモデルのコンセプトは船体はスリムに、ということでしたが、結局船体後部はなんだかんだ言ってかなり太めになっちゃいました。ん~このあたりは試作してバランスを見てから必要に応じて改善しましょう。


前回太くしたリアのノズルはモデル上はこんな感じ。
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設定画には無いものの、劇中ではよく描かれたアングルです。
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うーん、2つの拡散波動砲口の間をもう少し離した方がいいかな。そうすると砲口の形状が変わっちゃうしなぁ。

こうしたバランス調整はいつまでたっても終わりません。相変わらず。。。

 

 



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2005/09/14

アンドロメダを作ってみよう13

後部ノズルの開口部を円形に近づけるため、何もなかったノズルの内部をこのようにしました。

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ノズル内部を別の円筒とし、円形の形状を支えるための仕切り板も追加。そして開口部のフチにも厚みを持たせました。いや~複雑です。

その結果がこれ。

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綺麗な円とはいきませんが、まぁ悪くないかな。フチの厚みが力強さを感じさせます。
内部の仕切りをもうひとつ追加すればもっと綺麗になるでしょうが、複雑になりすぎるのでもうやめておきましょう。


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最初のペラペラヘロヘロノズルとの比較。円じゃなく16角形になりましたが、ま、いいんでないかな。ペーパークラフトだし。

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2005/09/12

アンドロメダを作ってみよう12

もう1ブロック前方まで作りました。

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のりしろの位置と工作順序が悪くて、下側の凹みはヨレヨレになっちゃいました。
最初に作った主砲を乗せてごまかします。

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後部ノズルの開口部もヨレヨレです。ここには形状を支えるモノがないので、なかなか円形になりません。
それも紙らしく味があると言えば味がありますが、ちょっと迫力に欠けちゃいますねぇ。

何か対策を考えんとなぁ。

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2005/09/11

アンドロメダを作ってみよう11

竜骨の背骨部分は、細長い三角柱を4つ縦に接合して作りました。

背骨は全長60cmくらいと長いので強度が不安だったのですが、厚いマットフォトペーパーを使っているのもあって結構しっかりしていて、船体の構造を支えるための強度には問題なさそうです。

ためしに艦尾の2つの肋骨パーツを背骨につけてみます。

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肋骨のパーツは紙を2枚重ねており、更に強度を増すとともに、肋骨の外周に甲板を接着するための前後方向2つののりしろを形成する役割も担っています。

艦尾の甲板も試しに接着してみますとこんな感じに。

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工作する上では不要な辺がたくさん残っていますが、まぁなんとか艦尾サブノズル後方の凹み部分を作ることができました。しかしなかなか工作が難しい~。

この構造を前の方にもつなげていけば、なんとか船体を作ることができそうです。

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ノズルも付けました。



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2005/09/10

アンドロメダを作ってみよう10

試作を始めてみます。

船体からかとお思いでしょうが、全体の寸法を合わせるために、まずは主砲塔から作ってみます。

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結局全長は、275mの 1/350スケールで78.6cmとすることにします。

すると主砲塔の基部は全長5.3cmとなるはずで、ペパクラデザイナーで展開図の拡大率を指定するときにそうなる様に調整します。

主砲の砲身は直径2mmの爪楊枝に巻いて作れるサイズにするはずでしたが、できた展開図ではなぜか直径3mm。これでは明らかにオーバーサイズのはずですが、まぁとりあえずこれでいいかなぁ。。。

形状がシンプルでサイズがデカイので、間がもちません。テクスチャの描きこみか細かいパーツのモデリングが必要ですね。

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砲身は簡易的に可動はしますが、角度を固定する仕組みがないので、すぐに下に下がってきちゃいます。。。


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アンドロメダを作ってみよう9

船体内部の構造を作ってみました。

鏡面側から見た船体後部
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鏡面を非表示にすると
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真ん中に背骨を通し、ブーリアンで肋骨役の仕切り板に穴をあけました。
サブノズルによる凹みとも絡み合ってもうどこに何の辺が走っているのか、わけがわからん状態です。

辺を非表示にすると・・・
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それほど複雑な構造ではないのですけどね。

背骨の本数はこれでいいのか?、その太さはどのくらい?、断面の形状は?、ボディ表面の形状を美しくするには肋骨状の仕切り板ももっと必要か?

・・・まぁ紙で作って失敗してから考えましょう。

これ以上細かい部分は、小さいパーツごとの展開図を作りながらモデリングしていきます。

 

 

 

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2005/09/07

アンドロメダを作ってみよう8

下側も作って、サブノズルも(とりあえず3Dモデル上は)ほぼ完成!
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赤いノズルがグレーの船体に映えますなぁ。

このサブノズル部分の形状をうまく作ることができるかどうかが、最大の不安材料だったので、なんとかなりそうでよかったです。

リアスタイルはこんな感じ。
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4つのサブノズルとメインノズル、下部の2つの大型タンク(補助エンジンだという設定もありますが)の位置関係がよくわかります。

フロントビュー。
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フロント下部もこれくらいできました。
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もう少しだけ微調整し、内部の竜骨の構造を作りこんだら試作してみましょう。

 

 


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アンドロメダを作ってみよう7

後部サブノズルを更にいじってみました。

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ノズル内部の赤い部分を追加しただけの様に見えますが、上下のサブノズルの位置が接近しすぎていて少々迫力不足だったので、ノズルを上下に少し移動させました。

ただそのためだけに、船体下部中央のインテイクや船体の形状も大修正。もちろんブーリアンによる凹み部分もやりなおしです。

紙で立体として構成することを考えて、その凹み部分も前方まで延長。更にサブノズル間には艦載機発進口のための凹みもあり、円柱状のサブノズルと円柱状の船体と凹みが重なり合ってかなり複雑な形状になってしまいました。3DCGであればごまかしも効きますが、模型にする以上は立体としてウソのない構造にしなければならず・・・難しいですね。

そして直線基調の艦首はいろいろ考えた結果こんな構造に。

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この艦底の板部分と

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こんな形状の拡散波動砲発射口と

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こんな形状の船体部分とで

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こうなります。

結局、アンドロメダの模型のごく普通の構造です(笑)。

果たしてこれでペーパークラフトにできるでしょうか。複雑すぎるかなぁ。

のんびりやりゆうがよ♪道楽おやぢのヤマト製作記に、このブログへのリンクを貼っていただきました。ありがとうございます。

やはりアンドロメダは根強い人気があるということですなぁ。がんばります。



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2005/09/05

アンドロメダを作ってみよう6

メタセコイアのプラグイン、ブーリアンを使って、サブノズル後方の凹みを作ってみましょう。

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この船体のオブジェクトから


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こんな円錐のオブジェクトを減算します。

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両者を重ねて表示するとこんな感じ。

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船体 - 円錐 =  こんな感じ。

うーん、いい感じ。


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2005/09/04

アンドロメダを作ってみよう5

本日の進捗。

パッと見はあまり前回と変化がないようにも見えますが、メタセコイアのプラグイン・ブーリアンを使用して、ペーパークラフトとしてのパーツとパーツの噛み合わせなどを内部的にかなり作りこんでいます。

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全体のフォルムはこんな感じかな。当初は、艦尾の円筒のエンジンノズルの中心と、艦首の六角形の拡散波動砲口の中心は、同一水平面上にあったのですが、そうするとどうしても波動砲口の位置が低く感じられるので、艦首を少し持ち上げています。

船体下部の2つの大きなインテイク、後部の4つサブノズル、その他突起物の位置関係のバランスを取るのがナカナカ難しいです。

そのあたりを微調整して、結果的に船体はこの様なかなり歪んだ構造に。

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ただ後部の4つのサブノズルの形状や本体との位置関係のバランスをとるのが難しく、いまだにキッチリと決められていません。このあたりもブーリアンを多用することになります。

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こうやってみると、なかなか複雑な形状になってきましたね。もう少しで基本モデリングが終わりますので、そうしたらまずは全体形状確認のためにペパクラとして試作みましょう。

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チョコボールのくちばし可動部分の秘密もわかりました。主砲の砲身の可動に応用してみたいですが、とりあえず可動は後回しです。


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2005/09/03

山本機完成

コスモタイガーの展開図を少々変更したのに伴い、今度は黄色い山本機仕様にしてみました。

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黄色とグレーって色が合わないんじゃないかと思ってましたが、こうやって工作してみると・・・やっぱり合わない(笑)。

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オレンジ色の通常機と並べてみました。

PS2版ゲーム内のモデリングでは、実はオレンジ機とイエロー機とでは、垂直尾翼の形状がビミョーに違うのですが、このペパクラでは同じモデリングデータから作成しているので、もちろん同じ形状です。

残るは、垂直尾翼が赤の古代機とグリーン迷彩の完結編仕様、それから三座型ですかねぇ。まぁ機会があれば。


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