コスモタイガーを作ってみよう15
KMCさんに教えていただいた、六角大王で切断面をあらかじめ指定しておく、ということを行ってから、ペパクラデザイナーで展開図を作成させてみました。
六角大王とペパクラデザイナーって完全に独立したものかと思っていたのですが、ペパクラデザイナー付属の六角大王は、ペパクラデザイナー様にカスタマイズされているのですかね。
とにかくこの機能はとても便利で、ペパクラデザイナーで展開図を自動作成させる前や後に、切断面を手動で修正する手間を大幅に減らすことができそうです。
このコスモタイガーはこんなに簡単な形状のペパクラではありますが、どこを切断面にすれば工作しやすくなるのか、展開図として美しくなるか、を考えるのは難しいです。考えるというよりも、実際に展開図を作っては試作して、の文字通り試行錯誤が必要ですねぇ。
写真はのりしろ部分を修整しているところです。のりしろを切断辺のどちら側につけるのか、のりしろの大きさをどの程度にするのか、も工作のし易さや見栄えにも大きく影響するところです。ここばかりは手作業でひとつひとつ修正していくしかなさそうですが、ペパクラデザイナーのお陰で修正作業は簡単です。頭は使わなくてはなりませんが・・・。
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コメント
ペパクラデザイナー付属の六角大王なら、切断面指定が出来るんですね。
ペパクラデザイナー買う時は、Shadeとペアで使おうかと思ったけど・・・六角大王もよさそうですねぇ。
投稿: orca | 2005/05/23 21:44
ペパクラデザイナーで展開図を作るごとに毎回切断箇所を指定するのはさすがに面倒なので、六角大王の段階で指定できる、というのは便利だと思います。
Shadeというのは、有名な3Dモデルソフトの様なのですが(すいません、私は六角大王しか使ったことがないのです)、Shadeって3Dモデリングするにおいては、使いやすいソフトなのでしょうか。六角大王に比べてここがスゴい!っていうところはあるのでしょうかねぇ。。。
投稿: butchy | 2005/05/23 22:32
すんません、遅くなっちまいました・・・。
Shadeは仕事でも使う機会があるので(そんなに使えませんが)できればShadeを使っていきたいと思った次第です。PLASM
ペパクラデザイナー連動、となると利点はあまり無いかもしれません。
投稿: orca | 2005/05/27 00:25
ハウルの動く城のペパクラを作られた島崎 恭一さんは、LightWave3Dを、GMを作ってらっしゃるKMCさんはメタセコイアを使用して、それぞれ素晴らしいペパクラに仕上げてらっしゃるので、自分で一番使いやすいソフトを使えばいいのでしょうね。
ツールがなんであるかよりは結局ウデやセンスがモノを言う、ということも逆に言えますが・・・(苦笑)。
投稿: butchy | 2005/05/27 06:29