つにタイタンに探査船が着陸
土星の衛星タイタンに、土星探査船「カッシーニ」の着陸船「ホイヘンス」が無事着陸し、タイタン地表の写真を送ってきました。
メタンの海や地表を流れる川のような地形も確認されたようです。
タイタンは土星最大の衛星で、直径約5000キロと、地球の月はもちろん太陽系第1惑星水星よりも大きな星です。タイタンが厚い大気で覆われている太陽系唯一の衛星であることは昔からよく知られていて、私がガキンチョの頃でもタイタンは生物が存在しうる星としてSFアニメの舞台としてよく使われていました。
銀河鉄道999もタイタンに停車したと記憶していますが、私がよく覚えているのはやはり宇宙戦艦ヤマト。ヤマトの修理に必要なコスモナイト(これはどんな物質なんだろう)を採掘するために、タイタンに降下するというものでした。タイタンは氷原の世界で、凍りついた「ゆきかぜ」と古代守のコスモガンが発見されます。
メタンの海で思い出すのは、反射衛星砲の攻撃をかわすためにヤマトが沈んだ冥王星のメタンの海。タイタンとは星が違いますが、30年も前に描かれたアニメの設定もそう大きく的を外していなかったようですね。
アニメのように人類が到達するには何百年もかかるのでしょうが、無人とはいえ探査機が惑星の衛星に着陸したというのは感激モノです。ガキンチョの頃の宇宙へのロマンがよみがえってきました。興味深い分析結果が出ることに期待ですね。
水星に触れたついでに、細木数子の正月特番によると水星人 は4月9日に宝くじを買うと当たるとのこと。私も偶然水星人。占いが当たるかどうかはともかく、統計学的に当たりやすいことは間違いないでしょう。忘れずに買いに行かなくてはっ!
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