1/24 マツダ ロードスター シャシー その2
久々の模型作りですが、以前にはなかった問題が。パーツを塗っている手元がよく見ないのですよ。つまり老眼であります。ここ3年ジムで体を鍛えているので、加齢による体力的な衰えは全く感じない(というか人生で今が最も体力あります)のですが、老眼だけは残念ながら年齢というものを実感させてくれます。
そんな厳しい状況の中、サスペンション関連のパーツを塗装します。
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久々の模型作りですが、以前にはなかった問題が。パーツを塗っている手元がよく見ないのですよ。つまり老眼であります。ここ3年ジムで体を鍛えているので、加齢による体力的な衰えは全く感じない(というか人生で今が最も体力あります)のですが、老眼だけは残念ながら年齢というものを実感させてくれます。
そんな厳しい状況の中、サスペンション関連のパーツを塗装します。
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子供の頃は車のプラモたくさん作りましたが、大人になってから本格的に作るのは初めて。なのでまずは塗料を買いそろえるところからです。
タミヤカラーにはエナメルとアクリル(水性)がありますが、扱いやすさ(道具を水で洗える)でアクリルにします。ただしボディカラーのTS-95ピュアーメタリックレッドと床下のアルミ補強パーツ用カラーのTS-30シルバーリーフは缶スプレーです。タミヤのスプレーなのでエナメル系かと思いきや、ラッカー系なんですね。知りませんでした。塗料は会社帰りに有楽町ビックカメラで揃えましたが、ビックにはX-31チタンゴールド以降の塗料を置いてないのです。近所のヤマダにもない、模型店にもない、うーん困った・・・そういえば、タミヤのお店があったハズ!と新橋のタミヤ プラモデルファクトリーでgotしました。都心勤務最高。
ラッカー系→アクリル系の順に塗るのがセオリーだと思いますので、缶スプレーのTS-30シルバーリーフから塗ります。
これは床下にあるアルミ製のトンネルメンバー。左側のトンネルブレースバーが再現されているということは、このキットは S Special Packageか S Leather Package (のMT) をモデル化しているようです。
このキットでは日本仕様だけでなく、イギリス、アメリカ、ヨーロッパ仕様も作れるのですが(日本仕様の場合はトンネルブレースバーの更に左側にあるパーツをカッターで切り離します)、このトンネルブレースバーをあえて取り外した最軽量の S というグレードを作るための指示がトリセツに書いてないのが不思議です。
まずアルミ部分をラッカー缶スプレーのTS-30で塗装し、マスキングテープでマスキングして黒い部分を、エアブラシでX-18セミグロスブラックを吹きました。
ここでちょっと問題となるのが、同じくアルミ製のフロントアンダーカバー。ここはラッカーのTS-30を先にスプレーすると、その周辺のアクリルX-1ブラックを塗るためにマスキングするのが大変な作業となりそうです。
そこで、ここはまず先にラッカー系のブラックを先にエアブラシして、アルミ周辺部分へマスキングゾルをザックリ塗ってマスキングし、TS-30をスプレー。果たしてうまくいきますか。
マスキングゾルを恐る恐るはがして・・・
ま、まずまずでしょう(笑)。うまくTS-30がノらなかったところは、TS-30を筆で塗って修正します。
修正後、他の部分もアクリル塗料をエアブラシで吹き、はみ出した部分は筆で修正します。エアブラシを使い始めたら、筆塗りなんてしないんじゃないかと思ってましたが、筆塗り結構重宝します。あとで筆で修正すればいいや、とマスキングはダンダンテキトーになっていきます。
フロントサスペンションのロアアームは、1トン切りのためのグラム作戦の一貫として穴が開いてますが、キットでは丸いモールドで表現されていますが穴は無いのです。ここはNDオーナーとしてマツダの開発メンバー(志メンバー)と志を等しくすべく、ピンバイスで穴を開けました(ピンバイスを使ったの実は初めて)。実車はもちろん強度を損なわない範囲で穴開けしているのでしょうが、このキットしての強度は大丈夫なんでしょうか。分かりません(笑)。
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ペーパークラフトを再開するだけの余裕はないですが、久々に模型を作りたくなりました。タミヤのプラモデル 1/24 マツダ・ロードスターです。
歴代最小のロードスターのプラモデルだけあって、パッケージも小さい。なんとコペンのプラモデルの箱よりもコンパクトです(笑)。まぁコペンはフジミのプラモデルなので、単純には比較できませんが。
プラモを作るのは1/350宇宙戦艦ヤマト以来。クルマのプラモは小学生の頃は沢山作りましたが、大人になってからはまともに作ったことありません。
経験もスキルも無いのに、凝ったことをやろうとする絶対完成しないので、色だけ塗ってあっさり組み上げようと思います。私の愛車の色でもあるソウルレッドプレミアムメタリックをどうやって再現するかがポイントでしょうかね。
特徴的な魂動デザインのボディだけでなく、初代ロードスターからの特徴であるPPF(パワー・プラント・フレーム)も再現しているので、このキットを作りながら愛車の構造を理解していけるんではないかと期待しております。
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